こんにちは!
支援センターほんごうの水下(じゅんじゅん)です!
8月ですね。
支援センターほんごうの開設から3ヶ月が経ちました。
実は開設した時点で「3ヶ月でこれだけ利用者さんを担当する!」と決めていた目標がありました。
しょうわは開設から◯ヶ月で何人、おおすは◯ヶ月で何人という話を聴いて負けず嫌いの血が騒いだのです。
設定した期間は3ヶ月。
そしてその3ヶ月が経ちました。
その結果は…
残念ながら目標とした人数まで届かず。
悔しい、歯痒い、腹立たしい。
8月1日はそんな感情と向き合ってました。
ダメだったな。
何でダメだったんだろ。
努力が足りんのかな。
やっぱ俺はダメなんかな。
こんなんでこれからやっていけるんかな。
何していてもずっとこの考えが頭を巡る。
目標が遥か遠くで、手も届かないような場所になるような結果だったら諦めもついた。
ただ今回はもう一歩踏み出せば、もう少し手を伸ばせば掴めた結果だっただけに、それがもう悔しくて悔しくて。
なぜ掴み取れなかったのか、あの時にこうしておけばよかったんじゃないか、と過去を振り返って後悔してばかり。
過去を振り返ってもどうにもならんやろ、顔を上げて前を見据えろ、と自分に言い聞かせても何だかぼんやりと霧がかかったようで。
杞憂とも言える未来の不安や心配が、できなかったという事実と徒党を組み、心を責め立ててくるのです。
一日経ってもどうにも気が晴れずにいたんですが、今朝事務所のパキラを見ると新しい葉っぱが出ている。
オープンの日に頂いたパキラ。
現在ほんごうに在籍しているのは私1人だけ。
外に出ていることが多く、世話はできる時にやる程度。
事務所にいる時に水をあげて、時間があれば外に出して日光に当てる。
そんな程度の世話しかしていなかったパキラが育っている。
そう思った時に、
「間違っていなかったのかもしれない。」
「ダメなんてことはなかったのかもしれない。」
目標には届かなかったけれど、それでも担当件数は着実に増えている。
管理者としてはもちろん、ケアマネとしてもダメダメだけど、開設したての頃よりちょっとはマシになっている。
できなかったことばかりに目を向けてしまうけど、やってきたことも正当に評価してあげよう、そんな風に思えるくらいガラッと気分が変わったのです。
見てくれてる人がいる。評価してくれている人もいる。
まだまだほんごうは始まったばかり。
https://youtu.be/aOKa-5AHCtU?si=c3QMTql2Roo80BJJ
前向きになれた時に流れた、今の季節にピッタリこの曲。
向日葵のように咲いて 天を仰いで笑って
ただ真っ直ぐなあなたのようになりたい
臆病な私も少しだけ背伸びして
光の差す方へ歩いていこう
Ado「向日葵」
「いやー、オープンして3ヶ月経った頃は上手くいかなくって、泣きべそかいてたんだよ。あっはっは。」
そんな風な笑い話にできるよう、これからも光の射す方へ。
じゅんじゅん