こんにちは、こじです!
先日、愛知県動物愛護センターへ行き、子犬・子猫のミルクボランティア講習を受けてきました!
ミルクボランティアは、その名の通り、生まれたての赤ちゃん犬・猫へ数時間おきにミルクを上げたり排泄介助をしたりするボランティアになります。
我が家で子猫を保護した経験から、もっとこの小さい命を救えるのではないかと調べてみたところ、ミルクボランティアの存在を知りました。有名人では石田ゆり子さんもミルクボランティアをしているようです。
ミルクボランティア申込み~講習までの流れ。
まず、ミルクボランティアをやってみたい方は、豊田市にある愛知県動物愛護センターへ電話連絡をしてみてください(豊田市には豊田市動物愛護センターと愛知県動物愛護センターがあるのでご注意下さい)。不定期開催になりますが、ミルクボランティア講習に申し込むことができます。こじ自身申し込んだのは半年以上前、「人が集まったら講習会します」と言われずっと待っておりました。ボランティアになるための条件はいくつかあります。
・20歳以上の愛知県在住
・同居の家族全員が同意しているか
・飼っているペットはワクチンを打っているか 等です。
また、粉ミルクや離乳食などは支給されたり、軽い体調不良は動物愛護センターで見て貰えますが、動物病院にかかるための費用、自分のペットに病気がうつった場合は自己責任になります。また、ミルクボランティアをしてもそのままその子を引き取って我が子にすることはできません、きちんと譲渡会に参加し、他の希望者と同じ状況で飼えるかどうかが決まります。
また、ミルクボランティア申し込みの電話の際、愛知県にある4つの愛知県動物愛護センター(豊田市、一宮市、半田市、豊橋市)のどのセンターに登録するかと質問されますので、検討しておくと良いと思います。私は近隣2か所にしました。無理はしなくて全然大丈夫だと思います。また変更も可能です。
そして、先日、やっと豊田市にある愛知県動物愛護センターに講習に行ってまいりました。参加者は30名程、2時間の講習です。講習を受けて、最終的にボランティアとして登録がするかどうかを選択ができます。私は我が子達のことも考慮し、犬は希望せず、猫のみで申し込みました。
ミルクは生後数日後の子だと4時間おき等であげなければいけません。預かりは約4週間、離乳食が食べられるようになるまでのお世話になります。依頼の電話があった際に、仕事の都合、旅行などのスケジュールがあるから今回は難しい…等その都度断っても大丈夫だそうです。ありがたいシステム。
さて、あとは、動物愛護センターからの連絡を待つのみ。私は今秋からの預かり希望で出しました。よし!やれるだけやってみよう!
↑これは赤ちゃんみるく。ぽやぽや~
次回、ミルクボランティア講習②~犬猫保護の現実を知る~の巻。の予定です。
悲しい話ではないのでご安心を!
*今週のにゃんずにゅーす*
玄関で来客待ちのみるくは神々しい。絵画かな。
朝の出勤時、らみが出かけてほしくないと甘えてきます。毎朝、長時間別れの挨拶をしてから出発です。
イタリア人くらいチュッチュチュッチュします。