こんにちは、こじです!
ミルクボランティア講習②です。今回は講習の内容で感じたことをまとめました!
●愛知県の犬猫の引き取り/捕獲件数は減少傾向
昭和62年 犬猫合わせて、約5万頭/年(約200頭/日)引き取りや捕獲をしていたそうです。どんだけ!
令和6年では、飼い主からの引き取りが犬101頭、猫が36頭。飼い主不明の引き取りが猫162頭。ものすごい減りましたね!責任をもって飼う方が増えたり、NPO法人も増えたんですかね。さくら猫も増えてきたのかもしれません。いいことですよね。
あめもさくらカットをしております。
●犬の返還頭数37%
SNSでも迷子犬等の情報を見かけます。昔に比べて返還頭数は増えたといってもそれでも返還頭数は37%。はぐれてしまったら再開は難しそうです。
マイクロチップは必要なのかな、悩ましいです。我が家の子達も考え中…。マイクロチップは3000円~5000円くらいで埋めれるそう。この地域は大地震が来るといわれているし、地震後に慌てて飛び出してもまた再開できるように、つけてもいいのかもしれないですね。
らみは確実に迷子になるタイプ。
●愛知県動物愛護センター4拠点、それぞれでミルクボランティアに出される犬猫の割合が違うらしい!
豊田市と豊橋市(東三河支所)は比率としては子犬より子猫が多め。一宮市(尾張支所)は子犬はおらず子猫のみ。半田市(知多支所)は野良犬がいるらしく、子犬が多いそうです。野良犬ってまだいるんだ…。野良犬はほとんどが大型犬(20~30kg)だそうで、子犬は生まれたてで500g、生後1か月で2kgほどになるそうです。大きい!
子猫は野良猫もいますが、生まれてすぐに捨てられる→警察が保護パターンが多いそうです。
以前飼ってた、すももちゃん、いちごちゃん。かわいい。
●よく耳にする、動物愛護センターの“殺処分”。実は衰弱死が多数。
殺処分と聞くと嫌な気持ちになりますが、実際は衰弱死が多いそうです。
なんとセンターに来た子達の生後2週間までの死亡率は、犬20-30%。猫に至っては70%だそうです。原因としては先天性異常・環境要因・感染症など。特に飼育環境によっては兄弟間で子供ができる等血が濃くなりやすく、先天性異常がでやすくなるそうです。センターにくる子はどういう背景がある子かわからないため死亡率も上がってしまうそうです。
ボランティア中に亡くなるパターンも多そうですね。職員さんは気を病まずに…と言ってくれましたが、気を病みますよねー。せめて環境要因にならないように。低体温症にならないよう、脱水にならないよう、低血糖にならないよう丁寧にお世話したいと思います。
体調不良時にすぐに動物愛護センターに相談できるよう、近場のセンターを選んで登録した方がよさそうですね。
バブかりん。
以上です!お付き合いいただきありがとうございました!
*今週のにゃんずにゅーす*
みるくは水道から直でお水を飲むのにはまってます。
こじのお気に入り、悪人顔のあめ。