会社格言。大切にしていること。大切にしたいこと。
父親が名刺に刻んでいた文字を、株式会社だいふくの格言にしています。
そこには大きな理由があります。
父親が55歳の時、悪性リンパ腫ステージⅣ。
余命一年の診断。家族全員絶望した時、父親一人だけは守り抜いたこと。
それは笑うこと。
どんな時も笑っていろ。笑顔は免疫力を上げる。
腹の底から笑い続けた時、癌が身体から消えたのです。
その後、63歳の時、骨髄異形成症候群と診断。
生きる為には骨髄移植しかない。運良く選ばれた息子である私の血。
しかし骨髄移植を選択した場合、生きるか死ぬか。そんな選択肢の中、そこに迷いひとつなく
『せがれの血で死ねたら本望だ!』
今、父はこの世にいません。63歳の命でした。
父の遺してくれた言葉のおかげで後悔はひとつもないのです。
父親の命の教育から学んだことは、不安ばかりで自分が腹の底から笑っていなかったこと。
あの時、自分が腹の底から笑っていたらどう変わっていたのだろうか。
腹の底から笑う。 自分の選択肢は命を落とさない。
2014年9月3日 午後7時9分、学んだことを大切に刻み続ける為、
クサナギ9379に想いを込めて、株式会社だいふくを設立。
いい意味での遊び人。
遊びを知っているからこそ、笑顔の提案が出来る。
遊びを知らないと提案すら出来ない。
介護保険サービスは勿論、介護保険外サービスでも沢山の提案が出来る様に、
自分たちが遊びで行った場所も全て仕事になるこの仕事。
自分たちの遊びと言う趣味が仕事になるこの仕事。
仕事で知った多くの人脈が遊びに繋がるこの仕事。
その時、腹の底からみんなが笑っているのです。
だからこそまだまだ追求していきたい。
プランの創り手がやらされてやったケアプランと、
創り手がわくわくしようぜって創ったケアプランでは、主役の笑顔は全く違うのです。
他のサービスを持たない、ケアマネジャー事業所だけにこだわり続けているのもそのひとつ。
公正中立な立場でいたい。
この介護保険制度の仕組みが、営利法人でスタートしてしまった以上、自分はどうしても自信がないのです。
公正中立なケアマネジャーさん達は、主役の方が笑顔になる場所を選んで笑(紹)介していますが、
もしもケアマネジャー事業所以外のサービスを私が創った場合、経営視点を持たないか?
素直に持つと言い切れる私がいます。
営利法人である以上、職員にお金をどう創り上げるか事細かく考える。間違いなく。
そんな考えの私が代表である以上、
自分の法人のサービス事業所ばかり叩き込み、公正中立と言う立場を無視し、
絶対にケアマネジャーさんの笑顔を奪い取ると言い切れるのです。
だからこそ厳しいと言われるケアマネジャーだけの、単独居宅介護支援事業所を継続させるには、
熱量を持ち続け、仲間を集め続け、想いを発信し続け、わくわくし続けることで
主役の利用者さまに心から大笑いしていただける環境を創り上げないといけないのです。
その部分を徹底的に大切にしています。
そのためには、
働きやすい環境であったり、夢中になれる環境であったり、柔軟な発想が生まれる環境にこだわり、
前例が無いなら前例は創ってしまおう。
そんな株式会社だいふくでありたいと、今尚挑戦し続ける日々です。
株式会社だいふく
代表取締役 草彅 久志
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