週末お店に行ったときのこと。
同じ様なものを売る店に2軒行ったんですが、その時の定員さんの印象で勉強させられたことがありました。
どちらの店も人当たりのよい方で、話し方も上手なんですが、2軒共見に行った後には、夫婦揃って、2軒目の方で買いたいね。
でした。
1軒目の定員さんは、とても商品のことをよく知っていて、商品の紹介やスペックのことをすごく教えてくれるのですが、何となく機械的に感じてしまったんです。
私達が求めるものや、知りたいこととは少しズレたとこもあり、何となくあまりしっくり来なかった印象でした。
2軒目の定員さんは、商品の説明などもするのですが、私達が望むものや、私達が何を感じているかを探り、私達のペースで進めてくれるんです。
この違いはすごいものだと感じましたね。
同じものなのに、その定員さんから買いたい。
勉強になります。
ケアマネもそうですよね。
自分の価値観や、勝手な思い込みで一生懸命説明しても、相手が分かってなかったり、今必要としていない情報であれば、相手はただ、訳分からないことを聞かされているだけでなんです。
それで、後でその事が問題になっても、覚えていないですし、こっちに至っては、説明したのに!ってなるんですよね。
その時、その時の相手の状況や心情、どんな小さなしぐさや目の動きなどを感じて、汲める人になりたいと。
どれだけコンピューターの技術や、ロボットの進化があっても、相手のことを想い、行動や言動する事は、人にしか出来ないものだと思います。
そんなことを思った週末の買い物でした👜
かわ