介護保険が始まってもうすぐで20年が経とうとしています。
まだまだこれから時代と共に制度内容も変わっていくのでしょうね。
介護保険が始まった当初当たり前だったことが、今はダメだったり。
1つ例にあげると、サービス計画書、ケアマネジャーがたてる計画書ですね。
その計画書に3サービスを盛り込んだ物にすると加算が付いた時があったんですって。
そうすると皆さんどうしたかって言うと、少しでも売り上げを言われる事業所さんだと、利用者がいらないサービスも無理くり盛り込んで作ったそうです。
今とは違い、沢山のサービスを盛り込んでください、盛り込んでくれたら加算を付けますよ!
だったみたいです。
今じゃ考えられないですよね。
介護認定も要介護とは別の、要支援と言うものが作られたり。しかも要支援は国から切り離されたり。これからもどんどん切り離される案も出ている。
1割負担で利用できてたのが、2割、3割の負担が出てきたり。
時代と共に、当たり前だったことが、変化し当たり前ではなくなってきています。
どんな仕事や、制度もそうですが、
変化の前にどれだけ声をあげれるか。
変化した後にどれだけ変われるか。
生き残っていくために、組織、制度を良くするためには必要なこと。
いつも危機感を持ちながら、だいふくらしくこれからも変化していきたい。
かわ