こんちくわ(・∀・)
みかこくんです♪
1月の読書部ですよっと。
【街とその不確かな壁】
著者:村上春樹氏
感想:要約すればただそれだけのことをよくもこんな長編にできるものですね。
(いい意味です)
よくわからんけど、そのよくわからんさが心地よい不思議。
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」が
「時計仕掛けのオレンジ」くらい好きです。
【夜明けのはざま】
著者:町田そのこ氏
「52ヘルツのクジラたち」の著者ですね。
作中より:きっと誰もが自分の中の苦しみと闘っている。
何を選び何を失えばいいのか悩んでいる。
どうすればしあわせになれるのか考えている。
感想:けっこうパンチのある内容。面白い視点から描かれていました。
【汝、星のごとく】
著者:凪良ゆう
「流浪の月」の著者ですね。
2023年本屋大賞
内容:瀬戸内の島で出会った10代の男女が惹かれ合い、すれ違いながら過ごす15年あまりを描いた
長編。
人は矛盾だらけの生き物。
感想:続編出ましたので読んでみますね。
【可燃物】
著者:米澤穂信氏
「黒牢城」の著者ですね。
内容:本格ミステリー×警察。短編集。
感想:余計なものをそぎ落としたホラー。さすがです。(ナニサマハツゲン(。´・ω・)?)
以上です。編集長(‘◇’)ゞ