おはようございます!
支援センターほんごうのじゅんじゅんです!
先日妻ちゃんと食事に出かけた時のこと。
隣に座った方の会話が聞こえてきたのです。
仕事のことや対人関係、日常生活でもトラブル続きだと。
聞こえてくる見ず知らずの方の話に、大変だなぁ、なんて思っていたのですが、段々とあることが気になってくる。
「自分はやっているのに」、「自分だけが」、「自分が」、「自分が」。
主語が常に自分なのです。
シャチョーがよく言っている「矢印が自分に向いている」状態。
興味や関心、心の矢印を、自分ではなく相手に向ける。
それは相手のことを思いやる、相手の立場で考えるということ。
先日矢印が自分だけに向いてしまい、失敗したじゅんじゅん。
少し調べればわかることを聞いてしまい、迷惑をかけてしまうことがあったのです。
その時は慌ただしかったこともあり、気持ちに余裕がなく「とりあえず聞く」という、簡単な選択肢を選んでしまったのです。
どこを調べれば良いのかわからないこと、調べてもわからないことを聞くのは良いんですが、そこをすっ飛ばして聞いてしまったのが、じゅんじゅんの失敗。
親切にも「ここに書いてあるよ」と教えてくださり、それだけでなく「次からはこうした方がいいよ」と語尾にハートマークを付けて、キツくならないように配慮まで。
なるほど。こんな風にするといいのか。
そう言えばこんな話を聞いたことがある。
ある家電のコールセンターでは、故障問い合わせの半分が「ただコンセントが抜けているだけ」。
そんな時「コンセント差さってますか?」と聞くのではなく、
「コンセントを抜き差ししてみてください。」と言うのだと。
相手の顔を立てる、ちょっとした気遣い。
自分の立ち位置にハッとした、先日の失敗談もそう。
外食先で隣の席に座る、見ず知らずの方の話もそう。
矢印は自分自身ではなく、相手に向けれるように。
一気にできるようにはならないだろうから、ひとつずつひとつずつ。
身近過ぎて忘れてしまうけど、周りはスーパーな人ばっかりで今は得るものばかり。
受けた恩を返せるように。
じゅんじゅん















