ケアマネジャーの仕事をしていて、命の尊さを間近で感じることが多い仕事。
どうしても担当させていただく利用者さんは、高齢の方で、病気や、身体的に不自由になってきた方が多い。
最後を迎えられることも少なくありません。
人生100年時代とは言いますが、みんなが100才まで生きられるわけでもなく、
80才まで生きられる保証もありません。
命は平等ではなく、誰しも明日が保障させるわけでもないんですよね。
先日親類で、48才と言う若さで亡くなった従兄弟がいるのですが、
いつも優しくて、控えめで、
子供2人を立派に育て上げられたお母さん。
ダンナさんが喪主の挨拶で、
子供たちを育ててくれて、
そして、私もお父さんに育ててくれた。
ありがとう。
と挨拶をされてました。
人は2度死ぬとよく言います。
1度目は肉体的。
2度目はみんなの記憶から消えるとき。
肉体的に亡くなっても、みんなの記憶に生きていることが、その人への最大の供養なのかも知れませんね。
道端に咲いていた、
彼岸花
花言葉
『また会う日を楽しみに』
『想うはあなたひとり』
今日という日は戻っても来ないし、
明日が必ず来るとは限らない。
今日も一日、大切な人と笑って過ごしたいですね😊
かわ