20年前携帯を持つことすら考えられなかった。
それから10年、 みんなが携帯を持つようになり、 今度はスマートフォンが流行り始めた。
携帯電話の方が使いやすく、スマートホンなんて持つことは考えられなかった。
それから10年、年配の方もスマートホンを使うようになり、昔の携帯電話は本当に見なくなった。
ここ20年で携帯を取り巻く環境はガラリと変わった。
介護の世界も例外でなく。
20年前は、今みたいに老人ホームも少なく、泊まりの環境と言えば、老人保険施設、特別養護老人ホーム、ショートステイくらいだったようにおもう。
ショートステイはあまりベッド数もなく、3か月前の予約開始の朝から電話をしまくり、予約を取り合ったと聞いている。と言うことは、在宅での生活を続けていた方が、ほとんどだったんですよね。
今は選択肢の1つとして、直ぐに有料の話が出ますが、20年前は、まだ乳母捨て山のイメージも強く、敬遠されがちでした。
20年後の今はどうでしょう。
スゴく変わりましたよね。
環境も考え方も。
時代と共に環境や制度も変わります。
それについていき、私達も変わらなければ生き残っていけないです。
でも、1番大切な、利用者の気持ちに寄り添う。
家族の思いを聞いてあげる。
この事は変わりたくないですね。
どれだけAIの技術が進んでも、人間にしかないことがあります。
これからもケアマネにとって1番大切な物は変わらずに続けて行きたいですね。
かわ