今日は、私が担当させてもらっている利用者さんがお世話になっている施設の方が遊びに来てくださいました😊
お互い仕事の事以外で話す時間がなかったので、色々なお話が出来てとても嬉しかったです😆
聞けばお互い野球をやってたり、同じ年代の子供がいたり、共通点が多いことにびっくり😳
息子さんには野球をさせているみたいで、休みの日になるとお父さんがコーチになって教えているそうです⚾
仕事ではないところで共通点があるっていうのは、その方との距離を近くするものですね✨
趣味や生まれ育った地元だったり、共通点があるだけで親近感が湧き意気投合する様な感じになります。
介護の仕事で認知症の方をケアするのと少しにているような。
認知症に限らず、初めて話すときは誰しも少しは警戒したり、すぐに打ち解けた会話にはならないですよね。
私達ケアマネは初めて会う方でも、色んな事を根掘り葉掘り聞いたり、確認しないと、ケアプランが立てられません。
相手が言いにくいことでも、大切なことなので、ある程度確認しなくてはいけません。
そんなとき私はその方との共通点を探すようにしているんです。
山登りや盆栽、将棋、演歌、等々少しでもその方の興味があるものに対して、共感、共有出来るものがないか、全てのアンテナをフル活用して探ります。
その中で少しでも共通点があれば大げさに共感をし、相手に安心感をもってもらうことを心掛けています。
これってどんな対人コミュニケーションでも通じるものですね。
好きな人が出来れば、その子の好きなものを探ったり、同じものを持ったり、その感覚とよく似ている様に思います。
そんな風に考えると介護の仕事って本当に楽しいものですよね。
どれだけ機械の技術が進んでも”人”をケア出来るのは”人”でしかないと思います。
人には喜怒哀楽があり、環境や、話している相手で変わってきます。
そんな変化を全てのアンテナをフル活用して、介護の現場の方は感じとり、ケアしてくださってます。
話はずれましたが、
共感、共有する事って凄く相手との距離を縮めるんだと感じた時間でした。
かわ