子供が小さいときに病院に行ったとき、先生が言ったこと。
「母親は子供の主治医」
私の尊敬する先生の言葉です。
母親が子供の事を、「何かいつもと違うんです」
「何か変なんです」 その先生はたまにしか診ない私よりも、母親の方が気付くことが出来ると言うんです。
そこには勉強して医師の免許を持っていて、疑いの目で診るよりも、はるかにその子供の異変に気付くのだそうです。
なのでその先生は自分が診て何もないなと思っても、母親が、何か違うと言ったことには必ず聞き入れ、もう一度検査をしたり、再受診を促すそうです。
デイサービスで働いているときも、ある職員さんが、今日のAさん何かいつもと違わない? なんか変なんだよね。
と言った2日後に脳梗塞で倒れられました。
愛の反対は無関心、とはよく言われることで。
好きな人や、興味がある人のことは、常にその人行動や癖、動きなんかを見ているんですよね。
見てると何か違和感があったり、いつもと違う事に気が付く。
どんな検査よりも、好きになること、興味を持つことで違いが分かる。
これって凄いことですよね。
全ては愛です。
私は気づけるのだろうか…。
妻の髪の毛は毎日気を付けて見るようにします😅
かわ
そうなんですよねぇ…
仕事では気を張ってやってるからこそ気づくことができるんですが、
日常生活の変化ってのは気づきにくいんですよねぇ…まぁ自分はですがね(^_^;)
日常生活は完全にスイッチがオフになってしまうんですよね。
常日頃から気づけるようにならなければならないですよね。
逆に仕事だけじゃなく、日常生活で気づけるようになれば、仕事ではもっと気づけるようになるはずですよね!
最後の妻の髪の毛の所、クスってしまいました!笑
王子様、コメントありがとうございます!
近くに居れば居るほど気付かないのかも知れないですね(^_^;)
でも、どんなことでも「気付き」が全ての始まりのような気がします。
気付けるダンディーオヤジになりたいものです。