昨日のニュースで池袋の暴走事故で加害者の方が、書類送検になったとありましたね。
加害者の方は84才。
映像で見ていても、杖を2本ついてとても運転出来るとは思えない状態。
でも、車に頼らないと生活や、用事が出来なかったんでしょうね。
車がなければどうにか他の方法を考えるのでしょうが、車があるので乗ってしまいますよね。
他人事ではないです。
私達が担当している利用者でも、家に車があったって、乗りたいと言っている利用者もいますし、なかには介護認定を受けていても車に乗っている方もいます。
車を辞めてもらうことも大変だが、それに変わる物を見つけてあげなくてはならない。
田舎だと公共交通機関がなかったり、買い物に行くのに何キロも先なことはざらにある。
うちも他人事ではなくて、実際私の父親も74才でまだまだ車に乗っている。先日も三重から鹿児島まで車で行ったくらいである。
根っからの車好きなので、いざ辞めてもらわないといけなくなったときには、すんなり行くかは不安である。
辞めさせることも大切だが、それに変わる手段やインフォーマルを私達も知っておかないとダメだなと感じました。
2度とこんな事故が起きないことを願います。
かわ