先日、症候性多発性骨髄腫という、血液のガンを発表し、会見をされた、宮川大助・花子さん
漫才師として、夫婦として四六時中2人でいて、お互いを思いやる姿がとても印象的だった。
記者会見では車イスに乗って会見をされた花子さん。
身体中の骨が折れる病気も患い、辛い闘病生活なんだろうなというのが、テレビからも伝わってきました。
そんな花子さんがインタビューで、結婚のことについて話されてた内容。
「誰と結婚するかではなく、誰と最後を迎えるか。どんな環境で最後を迎えるか」
と話されていました。
この内容にとても自分の小ささを感じました。
自分は相手がどれだけ思ってくれてるか、どれだけやってくれるのか、そんな考えが先に来てしまいがちだが、花子さんの言葉は
相手がどれだけ思ってくれるのか、ではなく自分がどれだけ感じているか。
相手がしてくれたこと、相手が思ってくれたことを、愛情と思って感じなければ、何もならない。
相手がどうのこうのではなく、自分がどう感じるか。
とても深く、心に刺さる会見でした。
かわ