ハルヨコイ。
花粉とんでますね(*´Д`)
ってなわけで、
2月の読書部でっす。
【熱源】
著者:川越宗一さん。
第162回直木賞受賞作。
内容:北海道のさらに北に浮かぶ島、樺太(サハリン)。
人を拒むような極寒の地で、時代に翻弄されながら、それでも生きていくための「熱」を追い求める人々がいた。
明治維新後、樺太のアイヌに何が起こっていたのか。
感想:史実をもとにしたフィクションだと知ってビックリ。
大変な時代を生き抜いた人たちの熱さに涙。
そして、命が繋がっているという尊さ。
【陰の季節】
著者:横山秀夫さん。
内容:短編集。よくある警察小説と異なり、刑務課調査官という管理部門の警察(警視)が主人公。
上川隆也さんでドラマ化されておりました。
「D県警シリーズ」のひとつ。
感想:おんもしろかった。
【マスカレードナイト】
著者:東野圭吾さん。
内容:「マスカレードホテル」の続編。キムタクと長澤まさみとで、映画化されましたよね。
今回のも絶賛撮影中で、今秋公開予定ですって。
キムタク好きのワダさんが、ご所望されましたのでね。
感想:前回が面白かっただけに無理やり続編を作った感じが否めない。
すいやせん。ひねくれてて(-_-;)
2月の読書部は以上になります。
熱源が重くて読むのに時間を要しました。
影響されやすいので、疲れました。
でも活字中毒だから心地よいのですよ。