とっても生意気な私の20代
世界陸上の世界新記録を出された25歳、棒高跳びのデュプランティスさんに興奮しながら私の20代は酷いものだったなと思い出していた昨夜。
7年勤めた特別養護老人ホームを出産で退職。
同じ時期に転居もあったので全く知らない土地で生後数ヶ月の長女を預けながら人生初のパートとして復帰したのです。
でも雇用保険から外れて扶養になることが嫌で。
正職員からパートさんになるのもなんだか寂しくて
慣れない土地での育児や仕事との両立に加えてそんな社会から取り残されたような気分でいつもイライラしていた気がします。
だから当時の上司や同僚、先輩に謝罪の行脚をしたいほど扱いにくいスタッフだったに違いない😰
今となれば私がそんな態度だから、口論になったりお互いぷんぷんしていたのですが当時はそれに気付くこともなく全部他責にしては現状に不満ばかりな日々。
そんな厄介な私にも常に優しく声をかけてくださり指導してくれた先輩
身体のことや子供のことを心配してくれた上司や同僚のみなさん。
次女、長男と子供も増え、ケアマネとしてもデビューをしていく中でどれほど助けてもらって仕事を続けてこれたのだろうと、ようやく感じるようになってきたのです
ただ身体が変わること
環境が変わること
キャリアや職種が変わること
働き方も変わること
これに関して不安や葛藤が多くあるのは仕方がないのではないかな、と思ってみたり。
もちろんプンプンして私みたいに人に当たるのは本当によくないのですが、だってそんな簡単に順応できないんだもん😤です。
仕事に加え、保育園の送り迎えや買い物、学校のことや頻繁な病気やケガ。
どうしても1人ではやりきれないし時間の制限もあり思うように進まないことも多々出てきます。
そんな中続けてられたのは仕事場の皆さんの理解や環境、雰囲気に救われ助けていただいたおかげさまさま。
あんなに小さかった子供たち3人が成人を迎える歳になり、20代の私のようなモヤモヤした気持ちもそれを支えてくれた先輩や上司の気持ちも少しは理解できるようになっているはず。
職種は違いますが、そんな不安で仕事復帰がなかなかできなかった同級生をたくさん見てきました。
だからこそ『支援センターあつた』ではそんな不安を解消できる環境でありたいな😊❤️と思う次第です。
こん