『置かれた場所で咲きなさい』
私が以前、仕事で悩んでいるときに、手に取った本です。
置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです。時間の使い方は、そのままいのちの使い方です。自らが咲く努力を忘れてはなりません。雨の日、風の日、どうしても咲けないときは根を下へ下へと伸ばしましょう。次に咲く花がより大きく、美しいものとなるように。
悩んでいる時にこの本を読んで、こんな辛い時でも意味があり、次にステップを踏める助走をしているんだなと思えるようになり、楽になったと言うか、考え方を変えれるきっかけになったことを思い出します。
それぞれ置かれた場所は、誰かが誘ってくれたり、勧められた場所であっても、最終的には自分で選んだ場所。
そこで起きる事も自分で選んできた場所でおきていること。
楽しい事も、嬉しい事も、辛い事も、むかつく事も自分が選んだ事。
そこでしか学べない事を
そこでしか楽しめない事を
そこでしか味わえない事を
何かを学ぶためにその場所にいるんだと思う
以前の職場を転職する事で、今の仕事を
天職にすることができました。
でも、その前の職場で経験できたことが今に繋がっていると、強く感じるし、有難たかったと今は思える。
今を頑張ることで、辛い事でも、未来では有難たかったと思える時が必ず来ると思います。
そんな経験を感じさせてくれる一冊の本との出会いでした。
かわ