こんにちわ。
今年の読書部は、上半期と下半期の半年ずつにしようと思っていたのですが、
年末年始からどこにも行けないし、寒すぎるので引きこもって本を読み散らかしていました(/ω\)
1月はバイクにガソリンを3回しか入れていません(・∀・)
このわたしがッ!(ジョジョ風なセリフ)
【宝島】
著者:真藤順丈さん
感想:年末年始に読むような内容ではありませんでした。
私、沖縄のことなんにも知らんかったな。。。
内容:戦後から1972年の沖縄返還までの時代がベースです。
とんでもないものにふれた作品でした。
第160回直木賞受賞作。
【ルパンの消息】
著者:横山秀夫さん
内容:新聞記者時代の横山秀夫さんが書いたデビュー作で幻の傑作。1991年ものです。
いきなり15年前の殺人事件、3億円事件、時効まで24時間・・・
感想:ミステリー要素がつまりまくっていて、面白すぎました。
WOWOWOで2008年に上川隆也さん主演でドラマ化されています。
上川隆也さん好きのタカミさんがDVDをお持ちで、貸してくれました。
原作の方がいいです。
【動機】
著者:横山秀夫さん
内容:警察小説の短編集です。
感想:横山さんは短編が(も)面白い。
と、いいますのも長編が骨太すぎるから私のスタミナ(集中力)が持たないのです。
「なんで早く教えてくれなかったんだ」ってクロサマに八つ当たりしたら、
「なんども言った。あなたが聞いてなかったんだ」って返り討ちーーー(;・∀・)
ゴメンナサイ・・・
【ホテルローヤル】
著者:桜木紫乃さん
第149回直木賞受賞作。
内容:湿原に建つラブホテルでそれぞれ問題を抱える宿泊客、経営者家族そして、
従業員がおりなす男と女の素肌をさらすかけがえなさを7編の短編で描いてあります。
波留ちゃん主演で映画化されましたね。
映画は観ていません。
【少年と犬】
著者:馳星周さん。
第163回直木賞受賞作。
あの「不夜城」の著者です。映画しか見てないけど。
少林サッカーのチャウ・シンチー(周星馳)のファンだからペンネームを
逆読みにされたそうですよ。
内容:6つの短編集で話が繋がっております。
感想:号泣。
【一人称単数】
著者:村上春樹さん
内容:6年ぶりに放たれる、8作からなる短篇小説集。
感想:まったく意味がわからん心地よさ。村上春樹わーるど。
【滅びの前のシャングリラ】
著者:凪良ゆうさん
2020年の本屋大賞受賞作「流浪の月」に続いて、
2021年の本屋大賞にもノミネートされています。
内容:1ヶ月後、小惑星が衝突し、地球は滅びる。
荒廃していく世界の中で、四人は生きる意味をいまわのきわまでに見つけられるのか。
感想:号泣。
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ってなわけで、御覧のとおり読み散らかしました(・∀・)
ふうー(*´з`)