カワシマ農園

第イチゴー

昨年の寒い時期に植えたイチゴの苗に、始めてのイチゴなり、家族で小さい一個を4等分して、みんなで味わう

小さいイチゴを、小さく4等分にして、小さいイチゴを食べる

本当に甘酸っぱくて、イチゴの味がした

スーパーで買ってきたイチゴとは違い、ちょっとのイチゴを大切に味わう

今まではパクパク食べていたものが、急にもったいない、もっと味わわないと、と思った

自分で作ってみると、その大変さ、一つ実をつけた時の嬉しさ

それを食べて美味しいって、食べてくれる喜び

食べ物を作る大変さを、一欠片のイチゴに感じた

農家の人が食物を育ててくれるから、食べる物がある

陶芸家の方が、茶碗を作ってくれるから、器に食べ物を入れれる

箸を作ってくれるから、口に食べ物を運べる

料理を作ってくれる人が居るから、食べられる

食べることだけでも、これだけの人が居るから食べられる

イチゴの一欠片からそんなことを感じた日でした

かわ