今日はけっこう真面目に『ケアマネ』について、最近感じた事を書こうかと📕
今でこそさすがに無くなった
『勘違いケアマネ』
私がケアマネを取ろうと思ったのは16年前のまだ20代。介護保険制度や介護支援専門員という資格ができてまだ数年の頃。
その当時の上司がとても厳しい方で、もちろんケアマネ試験第一回目に取得された最先端の方。
でも有難いくらい厳しく教えてくださり🤣
もちろん尊敬はしていましたが『いつか肩を並べて仕事してやるー!』みたいに思ったのが取得しようと思った発端。
そんな志し低めな理由で😅いざケアマネとしてデビューしたものの29歳ではどこに行っても本人さん、家族さんからも不安がられる始末。
病院のカンファレンスに参加しても分からな過ぎて怒られ帰るような事も多々で…
そこからは年齢詐称したり仕事ができる風に動いてみたり、
でもそんな事を繰り返していくうちに、一度ご家族からしっかりとお叱りを受ける事がありました。
今思うと勘違いして偉そうな態度を取っていたのだと思います。
口ではそんなつもりでは無くお話を聞いたり、発言していたつもりですが間違いなく勘違いした雰囲気が出てしまっていたのだと
きっと当時はそんな勘違いさん、少なからずいたように思います🙇♂️
先日、ある出逢いから素敵なパイロットさんとお話させていただか機会がありました。
パイロット🧑✈️と言えば子供の憧れる職業トップクラスの誰もがなれるものではない職業。
そんな凄い方が教えて下さった言葉にとても感銘して、当たり前の事かも知れませんが凄いなと。
『パイロットは凄いといわれますが、1人では何にもできないんです。飛行機のメンテナンススタッフさんがいて、管制官の人がいて、空路管理する地図作成チーム、CAさん、天候データ、電波の確認ととにかくたくさんのチームで動いているんです』と。
『だからその中で誰一人として、チームワークを乱す人はいない。』
『その自分勝手な行動や態度で大きな事故に繋がってしまう。誰が1番偉いとか立派だなんて考えること自体があり得ない』
『結果、飛行機チームにはそんな考えの人は1人もいないんだよ』
当たり前の事を言われているのですが、改めてそのチームワーク力を目の当たりにしやっぱり凄いなって。
ご本人がいて支えるご家族があって。
介護士、福祉用具専門相談員、療法士、社会福祉士、医師や看護師、介護支援専門などなど
チームメイトが違うだけでチームワークの考え方は一緒
これって何に関しても同じ事だなって。
家族でも職場でもなんでもコミュニケーションを取りながら作りあげるチームワークの大切さを改めて考えさせてもらえました🍀
ケアマネジャーという仕事はよりそのチームワークを強める存在で無くてはなって。
そんな仕事を目指すきっかけを下さった厳しい先輩にも感謝です
今日も『チームワーク』と『コミュニケーション』を大切に楽しくいきましょー🥰
おおす