他人と同じ物。
朝、職場に向かう途中、前からきた、若い男性が来ていた服が、私の持っている服と同じ服でした。
その服は、量販店で買った、セール品の服だったんです。黒字に黄色のシマシマラインが入っているので、ちょっと目立つ。
この若者も、あのお店で、セール品で買ったのかな?
なんて思いましたね。
これだけ人がいますので、だいたい同じ服を見ることはありますよね。
でも、黒字に黄色のシマシマラインでかぶるとは。その時、着ていなくて良かったですよ。
夕方には、白髪の男性が、偶然にも同じ黒字に黄色のシマシマラインが服を着ていたのを目撃しました。
もしかして流行っている?いや、やっぱりあのお店のセール品だから買ったんでしょうなあ。
先月にはオートバイのツーリングで、道の駅で休んでいたら、私と同じオートバイ用ジャケットを着ていた人がいまして、
下のズボンもジーンズで同じ色。これだけ同じだと、どっちかがどっちかのコスプレ。もしくは別の誰かのコスプレですね。
オートバイ用ジャケットは何年か前のモデルなので、お互い知らない所で、同じような格好で走りまわっていた。という事になりますね。
オートバイツーリングの疲れもあってか、二人一緒に並んで写真を撮りたかったのですが、相手の方は、目も合わせてくれなかったので
結局は離れ離れになってしまいましたね。また、会えると良いね。
シマシマラインはかぶりたくないが、オートバイ用ジャケットはかぶっても良いと思えたのは何ででしょうかね。
同じ銘柄のペットボトルを飲んでいると、すぐに自分のが行方不明になったり、紙コップだとさらに失くしてしまいます。
自分の車は間違えないのですが、知らない女の人が私の車の後部座席に、間違えて乗り込んできたことがありました。
バックミラー越し見たら、両手を合わせて「ごめんなさ~い」と言って、すぐに出ていきましたが。
あのときは、夜で、暗かったもので、怖かったですね。今思うと面白いのですが。
同じ様なものがあるけれど、ひょっとしたら違う物かもしれません。
私の持っている、シマシマラインの服は、他の人の服と違うのかもしれない。
と思う事にして、着ていこうと思います。
村長
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