ご利用者さんの年齢。
最近、ご利用者さんの年齢が、自分の親と同じ年齢になってきているのを実感しています。
ご利用者さんの年齢だけでしたら気にならなかったのですが、息子さんや娘さんとのお話で、
ご家族さんの年齢を知ってしまうのですが、自分や兄弟の年齢と同じであったり、近かったりすると
なんだかリアルに感じてしまいますね。
介護サービスを提供する方でしたが、介護サービスを受ける側になってきているという事ですかね。
ガチで、介護は避けて通れない現実ですね。
ご家族さんの話を聞いていると、もう他人とは思えないのです。
「自分の家族が、同じ環境になったらどうだろうか。」
きっと介護をしている人なら、一度は考えたことがあると思うのです。
このご家族さんの様に、笑えるだろうか。ここまで出来るだろうか。
その時になれば、そんなことが出来るのかもしれませんが、
ご家族さんの力に、驚くばかりなのです。
そして、その先に、「自分自身が介護を受ける事になったらどうだろうか。」
「認知症になったらどうしよう」とか、「重い病気にかかったらどうしようか」とか。
そんな心配をしながらも、から揚げをお腹いっぱい食べる自分がいるのです。
ついつい、今の事しか考えていないのですが、介護が必要になる時は突然の場合が
ありますからね。健康には気を付けていたいものです。
自分自身だけではなく、家族にとっても介護は重要です。
そう思うと、結局、人間は一人では生きられないのだと、つくづく思うのです。
若いうちはやりたい事、何でもできるのでしょうけど、あっという間に
思っているほど若くなくなるのです。
いや、今は年齢に関係なく、若い人は多いのですが、それは身体や気持ちに
時間をかけている人なんじゃないのかな。と思います。
それを楽しめている人は、介護も楽しめる人かもしれません。
介護は辛い事ばかりではないのですから。
楽しめば良いんですね。
村長
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