知ることって自信に繋がる。
人間目の前に、知らないことが降り注ぐと、漠然とした不安が生まれ、悩んだり、心配したりする。
見えない不安ほど心配になることはないですよね。
私達介護保険の仕事をしていて、規定の条件や必要な書類などが整っていないと、お金を返さないといけなくなってしまう。
三年に一度法改正もあり、制度も変われば、必要な書類も変わってしまう。
その変更等を知っていないと、後で取り返しのつかないことになってしまう。
知らなかった、では済まされないし、何を知らないのかが、分からないからまた不安になる。
その解消法はただ1つ
『知ること』
介護保険では、改正後に毎回青本、赤本という、介護保険の解釈が出版され、全てはここに書いてある。
見れば書いてある。
なのに
調べない→不安→聞く→余分なことを教えられる→仕事が増える→不満になる
こんなケアマネさんが多いように感じます。
ちゃんとした知識があれば自信に繋がり、余分なことはしないので、時間的余裕や、心に余裕が生まれます。
余裕がないと私達の仕事は潰れてしまいます。
自分を守るため、利用者を守るため、家族を守るために、
まずは知ることが1番の近道なのかも。
かわ