今回のマラソンで、自分ウォッチングして改めて、本当そうだなと感じたことばかり。
特に腰痛が悪化し始めて、次に右膝、そして左膝。ついには股関節。とにかく走れなくなってしまった時に感じたこと。
同じ速さのグループに出逢えた時、とにかく居心地が良かったのです。
しかし時間制限もあり、1人ペースを上げると、みんなどんどん先に行ってしまうのです。
すると自ずと私も付いていくのです。でもその早さに居心地が悪くなり、そのグループとお別れをする。
すると完全、私と全く同じ速さの方を見つけたのです。この澄んだ青の靴だけを見て、私は頼もしい出逢いに感動しっぱなし。
もうまさに運命の出逢いだなと。とにかく居心地が良くて、この背中に絶対ついて行くと。共に行きましょうぜと心の中。
しかし見てしまったのです。右側に目を向けると、フルマラソンの女性達のカッコいい姿😳
37キロ?え?自分は12.13キロ地点で何歩いているんだと。
コンフォートゾーン
昔、よく本から教えられた言葉。居心地の良い空間から抜け出せと。そうしないと成長はしないぞと。
まさに居心地よかったこの背中。
共に2キロ、私をリードしてくれた大切な存在。でも隣では、女性達のカッコよく走る姿。
何よりも応援団の力もあり、お別れすることを決めたのです。もうお別れしよう。そしてもう2度と会えない。しかし別れも告げず自然消滅。
歩けばまだ楽なのに、走り出すだけで膝にかかる負担。しかし抜け出した環境は、ペースが全く違うのです。
一歩踏み出すと出逢えた違う世界。このグループについていくには相当な努力をしないと置いていかれるな。
でも辛いのです。そこはスパルタな場所。ここで努力することで、時間ギリは確実に防げるのです。しかしこのまんまでは身体が持たない。
そのグループとお別れする。ずっと自分に合う場所求めて散々に。
また出逢えた居心地良い空間。でも私より断然ペースが早い。
そこは徒歩の集い。この全身痛む身体。本当ここだよと。優しい場所はまさにオアシスでした。とても居心地良かったのです。
そんなオアシスと共に歩いていたら、制限時間がきてしまうぞとボスの声。するとみんな、時計を見てペース配分。一斉に走り出すでは無いですか。
ちょっと😳もうあたしゃ足が本当に前に出ないんです。でも大切な集いからは抜けたく無いと必死についていく。ここで歩き続けたグループがいた中でも、私は走るを選択肢。
しかし最後全身の痛みで、もう疲労困憊ひとりぼっち。そんな時に、澄んだ青いあの素敵過ぎた背中。あの時別れなきゃ良かったと、私の選択ミス。
そんな私でも、だいぶ背中を押して下さった皆様に感謝ばかり。
ひとりでは諦めていた時間帯。
最後全く走れなくて歩いていると、そこにマツさんが沿道逆走して探して下さり、最後の追い込みで共に走り、ゴールと言うストーリー。
抜け出す勇気
今回もしずっと、1番居心地の良い歩き続ける空間にいた場合、間違い無く時間制限で回収されていたのです。
圧倒的に凄い方達の走る姿。この世界を見れたこと。自分とは次元が違う世界。そこで自分は半分以下の距離で何甘えてんだと。
その凄さを知ることこそ、奮い立つ自分と出逢えたり、何よりも愛ある応援は最強だと言うこと。
マラソンに限らず、これまでを振り返ってもそうだったなぁと、全身痛む身体に自分の人生を当てはめながら、とにかく一歩でも前進した日🏃♀️
本日も笑って笑っていってらっしゃいませ✊
年齢なんて関係ナイネ21 処分する前にこれ後輩達も飛びつきますよ。いいよあげてよ。元国土交通省。勝手に決めていた誤った私の視点。誰もが教えてくれない3代欲求のひとつ性欲。もっと深掘りしたい。
なぎ