私の、朝の出勤時の楽しみの一つ。
それが・・・・
自動販売機で、缶コーヒーを買うこと。
出勤時にコーヒーは、私にとって大切な、生活習慣。
今のご時世。
コンビニや、ファーストフード店の方が、お手頃に買うことができる。
でも、あのボタンを押して、『ガコン』と音がして、商品が出てくる感覚が好きなので。
あえて、自動販売機で購入している。
そんなある日。
いつもの様に、お気に入りの、缶コーヒーを買うために、自動販売機の前に立つと・・・・。
『売切』の表示が点灯している。
商品名が『進化の微糖』
ここのところ、数カ月間。朝のコーヒは、これに決めていた。
だから・・・・ちょっと寂しい。
と、同時にある不安が、頭をよぎる。
『進化が止まる』 ・・・・かもしれない。
でも、そんな不安は、直ぐに消去った。
高校生時代の、担任で、国語の先生の口ぐせ。
『最も強いものが、生き残るものではない。最も変化に敏感、対応できるものが、生き残る。』
以前に働いていた職場でも、同じような行動指針を掲げていることを思い出す。
『変化に対して、より敏感になれること。』
私の目標です。
ときに
音楽は、心を穏やかにしたり、時には勇気付けてくれるもの。
実家で、放置されていたラジカセを、母親から救出。
今では、机に向かう時に音楽を聴く楽しみを、担っている。
そんな、ラジカセを操作中に、誤ってとあるボタンを押してしまう。
そして、出てきたある物体。(まだ、残っていたのか)
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『通称MD』
青春の思い出がここに。
音源の進化の流れの中で、今や骨董品なのかもしれない。
(ちなみに、きちんと再生可能。)
ここのところ、秋の足音を感じます。
愛車の中で聴く音楽も、季節と共に変化。
最近、よく聴いている、アーティスト
『QUEEN』
(この、拳を突き上げるポーズ。私にとっての、憧れのひとつ。)
(いつか、自分も、拳を突き上げるシーンがくるだろうと信じながら・・・・。)
中でも、『メイド・イン・ヘヴン』という曲を、繰り返し聞いている。
『運命、天のさだめ』の受け取り方については、人それぞれと思う。
ヤン:それでも、自分の人生は変えられる。そう信じている。
でも、一方で。親父からは、こうも教えられていた。
ヤン親父:「人の命の時間は、生まれた時から決められている。
その中で、どう生きるか。それは、お前次第なんだよ。」
あらためて、『メイド・イン・ヘブン』を聴く。
曲の、一番初め。
この曲で、一番好きな、歌詞の部分。
運命のままに駆けていこう
自分の役目は果たすつもりさ
苦しみに満ちた過去を背負い
心からの愛に生きる
天から舞い降りてくるような・・
フレディ・マーキュリーの歌声を聴きながら。
自分の人生を振り返ってみた。
話は変わり。
私が今でも、CD等で、音楽を楽しむ訳。
それは、そのアルバムの中に、アーティストが仕掛けた、感動と、遊び心を感じるから。
QUEENのアルバム
『メイド・イン・ヘブン』
収録曲は以下の通り。
11曲
しかし、実際に聞いてみると。
13曲ある。
ちょっと、わくわくしませんか?。
先日は、さやぴ~の誕生日。
当時
通常の半分の体重で生まれ。
医師からは、『大切な臓器が無いかもしれない。』と話があり。
カミさんと、ま~と、私の3人で。
日夜、ドキドキしながら、子育てをして。
途中で、大きく成長曲線を越えてしまい。
市の子育て支援での、保健師さんとの面談で、
『ちょっと、大きく育てすぎです。』
と、軽く注意された思い出もあり。
とにもかくにも、無事に育ってきた、さやぴ~。
あっと、いう間に12歳。
今や、パンケーキが大好きな、小学生。
私との、歳の差は39歳
誕生日のお祝いに、今日はさやぴ~の、一押しパンケーキ屋さんで昼食を。
10時30分に、家族全員で、自宅を出発。
11時に、お見せに並ぶ。
パンケーキも、大好きだが、鶏肉も大好き。
今日は4人だから。まるまる、1匹を注文。
このタレは、要注意。
以前。私以外の3人で来店。初めて、注文したとき。
カミさんが、お肉に全部かけてしまい。大騒動に。
店員さんも、笑顔で教えてくれる。このソースの正体は・・・・・。
『激辛ソース』
私は初めて食べる。
カミさん、ま~、さやぴ~:辛いから、少し付けるだけだよ。
と言う。
ヤン:『どうせ、ふりでしょ(笑い)』
という油断で、た~っぷりつけて食べる。
『ほんと~に、辛い』
でも、色々な意味で、耐性があるのか?、ヤンの味覚。
このソースは平気だった。
素直に、美味しい。
(3人は、『やせ我慢だ~。と、大ブーイング』)
ヤン家は、カレーライスよりも、私以外はハヤシライス派。
多数派に押されて、なかなか家庭では、カレーライスが食べられない。
ここぞという機会に・・・・。
レッドカレーを注文する。
ココナッツミルクと、スパイス仕立て。
そして、
久々のタイ米。
ジャスミンライスで、少し甘みのある米。
「こういうの、私の大好きなカレー。」
ココナッツと言うと、ま~が警戒して食べないから、そこは伏せて。
息子にも、味わってもらう。
案の上、辛い物好き後継者は、『美味しい』を連発していた。
(彼は、食わぬもの嫌いタイプなんです。)
実際、このカレーの方が、『激辛ソース』よりも、よっぽど辛かった。
カレーの辛さと、パンケーキの甘みが、程よく交差する。
『休日の昼下がり』より。
最後は、独りだけ、真夏の世界にいるような・・・・発汗状態になっていた。
激辛コメントを繰り出す、3人に対して。
今日も甘~い微笑みで、応戦する・・・・漢。
いつも、仕事の事まで、応援してくれる。
カミさん、ま~、さやぴ~、天国のポテトに・・・・39(アリガトウ)。
ヤン7.13 22:22V++++ より