判断に迷う時
前回休みの出来事
奈良のホテルへ向かう途中。とにかく細い道続きで、ホテルはもう目の前。しかしとどめは車1台入る狭すぎる道幅
いけるのか?
この道を抜けたら、すぐホテル。でもいけるのか?
助手席の妻に、降りて見てもらう。かなり狭い。自分の目でも確認。奥の少し左に曲がる箇所に不安を感じつつも
感覚で、ミラーをたためばいけるかな。不安。
ミラーをたたみ入ってみる。本当にギリギリ。左右の幅は、ミラー折り畳み、携帯電話の縦の長さ程度しか、余裕はない。鳴り響く車のセンサーが、より不安をあおる
センサーの切り方が分からない。ピピピピではなく
ピー
警告音が鳴り続ける。そんな狭さ。
左に曲がる所まで来た時に、ここで無理していくと、きっと迷宮入りすると判断し、諦める
前進と後進では、これまた大きく違う😭バックし始めてすぐに、歩行者さん。降りている妻に、ゆっくりでいいですよと、違う道に周って下さって。申し訳ないです
車の窓を全開にして、妻の声を聞きながら。あと5センチ。あーぶつかるよ。車内はピーが繰り返されます。ハンドルを何度も切り返しながら、下がっていきます。
久々にヒヤヒヤする道。歩行者さんにご迷惑をかけてしまう。この不安から、気持ちは焦ります。そして警告音をとにかく消したい。しかし探す時間も惜しい。
今はとにかく、ここから抜け出さないと、ご迷惑をかけてしまう。その思いばかり。
人一人通れない道幅。
戻らずに、左に曲がっていたら、もっと迷宮入りだった事でしょう。直進ですら、迷宮入り寸前。
冷静に下がりながら、5分10分かかり、やっと抜け出せて。ひやひやでしたが、その時子供達は、ゲームに夢中🤣それだけ安心してたのですよね。
その後、人が3人見えて、塞ぐ事なく良かったなと。塞いでしまっている最中に、もしも多くの人が見えたら、もっとご迷惑をかけてしまっていたでしょうし、自分自身も焦り、車は傷つき、暗い一日になったかもしれませんね。
そこで感じた事。
迷いがある選択は、周囲に迷惑をかけるなと思えたのです。今までも、行けるかな?は行けた事が一度もなく。
行ける!といい切れない状態での選択は、私の場合うまくいかないと、今回道を塞いでしまって感じた事。
結果、お一人の方にご迷惑をかけてしまいました。
狭い道、不安な道に限らず、人生の選択も同じ感覚なのかもしれませんね。
さあ日が昇ってきました。本日は、素敵な方達とお会いできる日なのです。この出逢いから、また更に感じるものがあるものです。
より素敵な花道を、共に駆け抜けて行ける!方達との出逢い。楽しみにしています。
お気をつけてお越し下さい。
なぎ