バレンタインデーの、記憶。
学生の頃は、何の根拠もなく、モテるかもしれない、とか、多分、ぼくの事が好きだろうとか。謎の自信が誰にでもあったんじゃないかな。と、思います。
ですが、何の取り柄も無い、努力も無いオトコはモテないんですよね。
中学生の時に一度、バレンタインデーの時にチョコか何かをもらったのですが、それはクラスの女子全員から、男子全員にあげる的なことで、わざわざ先生の許可をとってやったとの事でした。
しかも、私は、そのバレンタインデーの日風邪で休みだったので、当日の面白さとかテンションは全くわからなかったですね、、。
当時、中学生の、私は誰もが一度は通る、それなりの黒歴史、中二病をも併発しており。『口元を隠して喋る』スタイルをとっていました。イタタタ。
これについて、先ほどのバレンタインデーに手紙も付いており、
『キモいんで、ヤメろ。』的な事が書いてありました。(本当はもっと優しい感じで書いてありました。)
この時に、
女子って、よく見ているんだな。
と、感心しました。
あの時に注意をしてくれなければ、今だに、あのスタイルで、訪問しまくっていたに違いありません。
本当にね、女子に助けられる場面って多いんですよ。
もちろん男子に助けてもらった事もありますが、やっぱりね、女子に助けられるんすよ。
女子は助けなくっちゃ、とナイトの様な考えで、やるっきゃナイトと思ってはいますが、結局は僕が助けられるんですよね。
女子同士の助け合いの延長なんでしょうかね?
何で、女子ってあんなに優しいの?
何で女子って、あんなに、素敵なの?
考え出したらキリが無いけど。
あれ?コレって、思春期でやってなかったかな?
改めて、再確認ですね。
ただですね、女の怖さも知っています。
介護は女子が多いので、介護スタッフの中では、男子介護の立ち位置を理解して振る舞う必要があるんですね。
俺はオトコだぜ?女は三歩下がってついてこい。
なんて考えたら即死です。
チームワークがわかってねーよ?となります。
仕事の速い年下女子もパイセンです。敬語で指示を仰ぎます。
仕事をしないゴッドねえさんにも、敬語で仕事を先に、『やっておきました!』
男らしさは、力仕事で出すだけです。
後は、女子スタッフより、気を使うんです。
右手に勇気を、左手に涙を、そんな感じです。
ただし。イケメンでしたら、違うかもですね?
そんな、環境でも、やっぱり最後は女子に助けられるんすよ。
全ての女子に、ありがとうだよ。
村長
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