命をかけて本気で闘っている人がいる。今しかないと、のりさんの一声で心動き。その人や、出逢う人に大きな福を届けたいと、株式会社を設立。9月3日午後7時9分に夜景のとても綺麗な大切な場所で乾杯し、盛大にお祝いして下さった仲間達がサプライズでやって下さった事。
それは闘病中の父からの手紙でした。私みたいに、お笑いに変える事なく本物の手紙
私の血で移植する為、入院する前日に書いてくれた手紙。親父の大好きな仲間達と入院してからは一切会えず、家族しか会えない無菌室に閉じ込められる1日前に、息子を想い、私の仲間に届けてくれた最後の手紙。
筆まめな父親でよく誕生日の度に手紙をくれたものです。仲間にもよく書いていたものです。
仲間は大事にしろが口癖。とにかく仲間の多い男でした。
久々に自分の小さな書斎を掃除した際、あの日の父からの手紙を手に取り。父が亡くなってから初めて開けてみました。
あれだけ元気だった父親が、この手紙を書いてくれた日から39日目に、会社設立からちょうど一月後の10月3日63才という若さで天国に出掛けてしまうのですから、人生なんて本当に分からないものです。
そんな最後の手紙3枚目
始めるのは簡単な事。大きく成長させながら継続していく事に意義あり。その通りですね。
自分の力なんて驚く程の米粒以下の小さなもの。一人一人のみなぎる力がひとつとなり、沢山のありがとうを作り出し、こうやって継続出来ているって事。
まだまだやりたい企画ばかり。私らしく感謝は確実に形にしていく。口だけでは簡単な事。今やれる事、お世話になった方々へ全力で今後も形にしてお届けしていきます。
大切な方が生きている事。当たり前じゃないのですよね。今やれる事、やらされる事なく、とことん私らしく想いを形にしてみます。いつもありがとうございます。
せめて70才まで生きたいと何度も繰り返した父。沢山感謝したかった方達を残して。意識無くす直前まで、仲間は大事にしろ。会社は上手くいってるか。
メール一文字打つ事の出来ないそんな状態でも、親は息子が心配になるのでしょうね。
命をかけた最後の教育。沢山の方に集まって頂いた日。この曲と共に遺影の前で、皆様へお礼と共に誓った日。父や私達家族の大切な方々へ誓った『永久的な志し』をこれからも形で示していきます。
久々に見た父親の癖ある力強い字から、改めてまた強く想える事ばかりです。
親父はせがれの血で天国を選択した為に、手紙の約束を華やかに祝って貰っていませんが、会社設立祝いは、華やかなスタッフの皆様と共に、毎年華やかに楽しくやれていることありがたく思っています。
これこそ父からのお祝いなのかもしれませんね。
決意表明した方や、これから挑戦していく私がとことん応援している方々の為、これからも見守っていてくださいね😙
本当に
『いつもありがとうございます』
なぎ