まずは、相手の思いを受け止めないる❗
私達の仕事は介護保険という、国の保険を取り扱う仕事をさせてもらっている。
介護保険にはルールがあって、ルールからはみ出てしまうと、保険が使えなくなってしまう。
それを私達は、ルールの中で、出来ること、出来ないことを説明し、ルールの中で出来ることを提案する。
そんなルールがあるのは、今までに、介護保険に触れてこなかった方は分からない。
分からないから、何でも出来るんじゃないかと思う方もいる。
それだからと言って、ルールばかりを説明しても、説明をされてる方も、ちんぷんかんぷん。
まずは、相手の思いを受け止め、思いを吐き出してもらう。
これが出来るか、出来ないかで、ずいぶん違ってくる。
どんなことでもそうだが、知っているものにしてみれば、簡単なこと、分かっていることでも、知らない方にとっては、詳しく説明をされればされるほど、分からなくなってしまう。
相手の悩みや、希望に対して何が出来るのか、どのような方法があるのかを考えていく。
私達対人援助の仕事に一番必要な事として、聞くこと。
そして、相手の希望や、悩みを言ってもらえる雰囲気作り、言ってもらえる関係作りだと思います。
日々仕事をしていて、専門用語や、分かっているだろう。
そんな過信は相手に不信感や、不安を招くことにもなりかねません。
常に相手の立場に立って、物事を考えて行きたいですね。
かわ
サービス業の基本ですよね!
相手の立場、相手の目線になって考えること、その人が何を求めているのかをいち早くキャッチしないとですよね^ ^
デイサービスや入所施設に来てくれている方を『利用者』と言っているところは多いと思います。自分はこの言葉はあんまり好きではありません。
利用者というだけで、こちら側(事業所側)見下しているように思えるからです。
自分個人の思いですからね!^^;
飲食なんかで、常連の方に利用者なんて絶対に呼ばない!
お客様として思う気持ちが自分は大切だと感じております!
個々のお客様に合ったサービス(おもてなし)をしないといけないですよね!
自分はサービス業が好きなのでサービスについては熱くなっちゃいます!笑
ホントは飲食店が好きなんですがね…苦笑
またホームで語りたいです!!
王子さま、いつも見てくださりありがとうございます! 『利用者』確かにしっくり来ない気がしますね。お金を頂いて、サービスを提供しているのですから、『お客様』の方がまだしっくり来るように思います。呼び方は色々ありますが、王子さまの様な『思い』が大切なのかなって思います。おもてなしの心を、相手を敬う心が常にあれば、必然と態度や言動に現れますよね。