介護って恋愛と一緒
介護の仕事をしていて、よく思うことで、介護の現場って恋愛の感覚とよく似てるなって。
恋をしているときって、相手のことが気になって、相手がどんなことが好きなのか、どんな物に興味があるのか知りたいし、知ろうと努力しますよね。
好きなものを知ったら、その人が喜ぶ好きなところに一緒に行ったり、見たり、食べたり。
そうすると相手も喜んでくれて、自分も幸せな気分になりますよね。
そんな感覚によく似ているんです。
認知症の方が何が落ち着くのか、何が好きなのか、どんな食べ物が好きなのか。
知ることで、相手が望むものを提供出来て、喜んでもらえる。
相手の事を知るってことがとても似ていて、大切なことだし、1番の楽しみでもある。
相手が好きなことを知ったときの喜び。
その好きなことをして相手が喜んでくれたとき。
こんなところに介護のやりがい、楽しさがあるんじゃないかな。
それぞれの価値観も違えば、生きてきた過程もちがう。
そんな人生の大先輩方の生きざまだったり、大切にされていること。
そこに触れさせていただけること、知れることはなかなか出来ないこと。
介護って、その人の事を好きになることなのかも。
かわ
かわさん!!
確かに言われて見ればそうです!
彼女が何が好きなのか
利用者様が何を考えてるのか
相手のために自分が動く!
そんな自分が相手に伝わる!!
信頼関係ができ、好きになる!!!
介護の現場はそれが大事なんですよね!
今やAIの技術が進んでいますが、介護の現場は介護の技術も大切ですが一番大切なのはその方の心のケアだと自分は感じます。
王子様、いつもあたたかいコメントありがとうございます!
本当に心のケアが大切だと私も感じます。
それにはあまりにも人員が不足してます。
私が介護を始めた時は、寄り添いの介護を!って学んだけど、今の現場に寄り添える余裕がないですよね。
AIがどれだけ進んで、データが沢山あっても、ここだけは人と人でしか出来ないと思います。