やっと会えました〜!
やって来ました鹿児島に🗻
おばあちゃんに会いに👵
8年前に自宅の庭で、木になっていた、果物を収穫している時に、脳梗塞に
夕方に倒れて、見つけてもらったのが、翌日の朝になってから。
一晩中庭で倒れていたおばあちゃん、さぞ不安で寂しかっただったろうに
近所の方が見つけてくださり、急いで病院に運んでもらって、処置をしてもらい、一命は取り留めたものの、左半身麻痺になってしまい、それからは車椅子の生活
山奥の自宅で、何をするにでも、自分達でやらないといけない環境だったからか、身体は丈夫だったおばあちゃん、足腰も丈夫で、筋力があったから、何とかここまで回復出来た。
96歳だけど、認知症もそこまでひどくはなく、私のことも覚えてくれていた。
コロナの影響で玄関越しでしか会うことが出来ない。
今まで当たり前に、面会して、手を握ったり、抱きしめたり、話すことが出来たのに
目の前にいるのに抱きしめることが出来ない。
『さみしい』『ありがとうね』
を繰り返すおばあちゃん
みんなと離れて本当はさみしいんだろうな。
職員さんからは、いつも家族のアルバムを見ていますよ、と。
やっぱり会いに来て良かった。
遠いから、時間がかかるから、お金もかかるから
色んな言い訳を探しては、行けない自分を納得させて来たけど、会おうと思っても会えない時が、必ず来る
会えない時が来てからでは、後悔してもしきれない
会いたい人がいれば、絶対会わないといけないですね。
今回は、本当はムスメをおばあちゃんに会わせたくて、計画していたのですが、まさかの行く前に体調が悪くなり、1人で鹿児島に行くことに…
こんな時期なので、少しでも体調が悪いのに、ましてや、高齢者施設にそんな状態の子も連れて行けず、今回は断念
でも、もう一回行ける理由が出来たと前向きに捉えることに
ムスメを必ず連れて行き、今度はコロナが落ち着いていて、抱きしめることが出来るといいな。
おばあちゃんにも、孫を抱きしめてもらいたい。
おばあちゃんに会いに行った後は、お墓参りに
山の中にある、小さな墓地。
母の兄が手入れをしてくれている、キレイにしてもらっていて、有り難い。
ご先祖様に挨拶をして、自宅を見に。
今は誰も住んでおらず、どんどん劣化が進んでいる。
ここで小学生の頃遊んだり、おじいちゃん、おばあちゃんの手伝いをしたことを思い出す。
懐かしさと、寂しさが入れ混じった、何とも言えない気持ちに。
家は人が住まないと、すぐにダメになってしまいますね。
おばあちゃん、また会いに来るから、それまで元気でいてね😊
かわ