交通事故の現場を見ました。
最近よく、車の事故現場を目撃します。
どこをぶつけたのか、わからないくらいの、接触事故から、車がだいぶ凹んでいる物まで。
どうして事故は起こるのでしょうか。
スピードの出し過ぎ、信号の見落とし、操作ミス。いろいろと考えられますね。
介護の中でも、事故はあります。
転倒や転落とか、薬を間違えて飲ましたり。
こういった事は事故となります。
介護をしているなかでも、残念ながら事故はどうしても起きてしまいます。
皆、事故を起こさない事に努力はしていますが、完全に防ぎきる事は出来ないのです。
ベッドからの転落があれば、事故ですね。外傷の無い方はいますが、やはりケガをしてしまう方もいらっしゃいます。
ただ、こんな話がありまして、夜、利用者さんが発見された時。ベッドにいたはずなのに、床で横になっていた。と。
そのままで考えれば、ベッドからズリ落ちて、床に降りてしまい、ベッドにあがれなかったんじゃないか。となります。
しかしですね、この利用者さんは、床が冷たくて気持ち良いので、わざとベッドから、ひんやりした床に降りた。という事もある。と。本人の、意思でそうしたので。
コレは事故では無いと。なるほどね、そうゆうケースもあるでしょうね。
ある施設の勉強会で、こんな話を聞いた職員達。夜の巡回で、利用者さんが、ベッドの下にいるのを発見したら、
これは転落の事故ではありません。
床に降りたかっただけなんです。と。
本当にそうかな?
違うと思うんだけどなあ?
本人が、そう言ったのなら、話は別なんですが。
ケガしたら事故、ケガが無いなら本人の意思なんでしょうか?
都合の良い様に解釈したのでしょうかね。
交通事故では、そんな話は通用しないでしょうけどね。
それだけ、介護する職員さん達も、事故を起こしたくないのです。
介護では、拘束を基本的にしません。生活の中で拘束は無いという事でしょうか。特別な場合を除いてはやらない事になっています。
ベッドから落ちるので、柵でベッドを囲む事は拘束になりますので、転落のリスクがあっても、なかなか出来ないですね。
事故を予防するには、本人の日頃の動きや状態の観察が必要です。って、これがなかなか難しいんですけどね、
ひで
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