この人に頼めば、何とかしてくれる。
あの人に頼めば、難しいこともやってのけてくれる。
パッと頭に浮かぶ、サービス事業所さんの担当者の方がいるんですよね。
困難事例や、難しい事例のケースでも、二つ返事で引き受けてくださり、
大変なんだろうけど、大変さを表に出さず、対応してくださる。
急な依頼でも、きっと忙しかったり、他の仕事で予定が決まっているところであっても、
予定を変更してくださったり、人を配置してくださったり。
自分が出来なくても、他の事業所が対応してくれるところを探してくれたり。
そんな方って、返事に迷いがないんですよね。
とりあえず、考える前に返事をしてくれて、後で考えている。
介護保険の制度のことでも、
不安になったり、分からないことが出てきたり、これであっているのかな? って思うことが多々あるのですが、
そんな時は青本、赤本という、分厚い法律の本を読むのですが、
それでも確認したい、読んでてもよく分からないことがあると、
誰かに聞くのですが、
そんな方も必ずパッと頭に浮かぶ方がいるんですよね。
あの人に聞けば何でも答えてくれる。
すぐ答えが出ないことでも、ちゃんと調べてくれて、答えを出してくれる。
決まってそんな方も、分からないで終わったことはなくて、
どんな手段を使ってでも、調べてくれたり、資料をくれたりする。
どちらの方も安心できるんですよね。
回答が早かったり、答えが分からないはなくて、何かしら答えがかえってくる。
それって出来そうで、なかなか出来ないことなんですよね。
自分でもそうですが、
忙しい時に頼まれごとをされた時なんかは、
どうしても、返事を躊躇してしまったり、断ってしまったり。
そこにチャンスがあったかも知れないのに、ミスミス自分からチャンスを逃してしまっている。
逆の立場になった時によく分かるのですが、
例えば新しい仕事をお願いしたい時、
あそこの事業所さんが、利用者さんに合うかも知れない、
しかも何日か前にもお会いして、新しい利用者さんがいたら、ご紹介してください、
って言ってたし、ちょうどいいかも。
そんな思いで連絡してみると、
今はいっぱいで受け入れ出来ないんです、
そちら方面のお迎えは難しいんです、
利用者さんの情報をお伝えすると、うちではちょっと…
そんな返事が返ってくると、喜ぶだろうなってしたことが、逆に申し訳なかったな…
って思ってしまう。
そんな時に受け入れてくれる違うところを紹介してくれたり、
何とか調整してくださると、困っているこちらとしては、すごく助かるんですよね。
この人に頼めば大丈夫。
そんな人たちの様になりたいものです。
かわ