ずっと気になっていたニュース。
北大西洋に沈没した、豪華客船「タイタニック号」を見に行くツアーで、
消息不明となっていた、「タイタン号」
朝起きてすぐにニュースを観ると、潜水艇の一部が、タイタニック号から500メートル離れたところで見つかり、
乗っていたイギリスの大富豪や、フランスの探検家ら、5人全員が亡くなったとみられる、との記事が発表されていた。
なんとか助かって、映画のような感動的な発見を期待していたので、このような結果になって本当に残念です。
消息不明になって、数日前からこの、タイタニック号を見に行くツアーのことが報道されるようになって、
潜水艇の安全性や、残りの酸素量なんかを報道される度に、
事故になる想定をしていなかったのかなぁ、
想定ていても、そこまでになることを軽視していて、対策を考えていなかったんだろうな、と素人ながらにニュースを観ながら思ってしまいます。
どんなことにもリスクはあって、特に楽しいことや、スリルを味わうものに限っては、リスクと隣り合わせだからこそ、スリルを感じるわけで、
そのスリルをどれだけ安全に体験できるかが大切なんでしょうね。
スカイダイビング🪂を体験したことがあるのですが、
初めての経験だったので、どうしても聞きたい質問をしてみたんですが、失敗したことがありますか?
飛ぶ前にそんな質問をしてどうしたいのか分からないが、聞かずにはいられなくて、聞いたところ、お客さんがパニックになって、失敗することはあっても、
自分たちのミスで失敗することは今までにないとのこと。
でも、何かあった時の想定や、そのあった時の対策はしています、とのこと。
今までの経験から、想定されることの対策はしています、と。
車やバイクの運転もそうなのですが、
ある程度何が起きるか想定しながら走ることが多い。
バイクなんかは車に比べてそもそも、車体が小さいので、発見されにくい。
車の人から自分の存在が分かってもらっているか?、対向してくる車から、自分のバイクが見えているか?
すぐ止まれるようにブレーキに手をかけておいたり、
交差点で止まっている時も、後ろからぶつかられても、対向車に突っ込んで行かないようなハンドルの向きにしておいたり、
ブレーキをかけてから止まるまでに距離がかかるので、常に交差点に入る時は、歩行者専用の信号を気にして見たり、
車に乗っている時よりも、もしもの時を想定しながら走ることが多い。
水深3,500メートルのもしもは想定したくないが、最悪の事態は避けたかったですね。
ご冥福をお祈りいたします🙏
かわ