昨日は、とある中学校におじゃましていました😊
どうしておじゃましていたかというと、
職業体験の授業。
よくある、キッザニアの中学生版みたいなものですね☝️
色んな職業の方々が、中学校におじゃまさせて頂き、それぞれの職業の仕事内容を聞いたり、体験したり。
その中で、ケアマネジャーの仕事を知ってもらおうという企画。
たくさんの中学生の方に、ケアマネジャーを知ってもらうことが出来たのですが、
そもそもケアマネジャーを知っていたと言う生徒さんが、
何百という生徒さんがいる中、知っている生徒さんは、数えるほど…。
10人もいなかったんです…。
まだまだ皆さんに知られていない職種。
それでは人気にもならずに、ケアマネジャーになりたい❗️ と言う若い人が出てこないわけです。
ケアマネジャーと言う職業を知ってもらい、未来のケアマネジャーさんたちが1人でも増えることを願っています😊
昨日の取り組みは、本当にいい体験だと思いますね。
私が中学生の頃は、社会見学はあれど、職業体験や、資格なんかを知る機会なんてほとんどなかったですからね。
なので、高校に上がるときも、なりたいものは特になかったので、野球で高校を決めたり、漠然と普通高校を選んだりする子たちもいましたからね。
私が介護を始めたのは、老人保健施設。
この施設は、隣に病院が併設しており、病院の職員さんとも交流があるのですが、
その時に初めて、
『レントゲン技師』
『作業療法士』
『言語聴覚士』
こんな国家資格があることを知ったんですよね。
知らなかったら、選択肢にも入らないですし、その職に就いていれば、楽しかったかもしれない、自分に合っていたかもしれない。
まずは知らないと始まらない。
なので昨日の取り組みは、色んな中学校や高校でやるべきなのでは、と感じましたね。
高校を卒業するときなんかは、大学に行くのか、専門学校にいくのか、
それとも就職か、人生を大きく左右する選択をしないといけない。
そんな時に色んな選択肢があってもいいと思う。
その中に、学校を選ぶ時に、ケアマネジャーを目指してくれる生徒さんが、1人でも増えることを願っています。
かわ