『常識を疑え』
昨日テレビを観ていて、その中で、
元プロ野球選手、高校の時からPL学園ですごい成績を残し、プロ野球では巨人で大活躍した、桑田真澄さんが大切にしている事なんだそうです。
子供にもその教育を常に続けて、今のマットさん、息子さんが生まれたのかもしれませんね。
マットさんは今では男の人が化粧をしたり、脱毛をしたり、キレイにすることは、若い人を中心に、当たり前になって来ていますよね。
でも、マットさんがテレビに出たり、化粧を始めた頃なんて、まだまだそんな常識もなく、批判や、中傷も多かったと思います。
男は化粧をしない、と言う常識を疑ったから、今のマットさんが誕生したんだと思います。
どんなことでも、昔は当たり前だった事が、月日が経つにつれて、当たり前じゃなくなったり、全く逆のことになっていたりすることもありますよね。
携帯電話でもそうですが、私が小さい頃なんて、一家に一台、家の電話が☎️があるのが精一杯で、それもダイヤルを回す黒電話だったりして、
コードレスの電話が家に来たときには、すごくお金持ちになった気分で、嬉しかった覚えがあります。
でも、今では、一家に一台どころか、1人一台電話を持つことなんて当たり前で、なんなら2台3台持っていても、そこまで違和感もないですしね。
ペットの犬🐶も、昔は外で飼う犬が当たり前で、
食べる餌なんて、人間が食べ残したご飯や🍚おかずの中に、これまた残った味噌汁を入れて、出していましたから。
ある意味残飯処理をしてくれる存在でしたからね。
今みたいに、家の中で、夏は冷房をつけてもらったり、冬は服を👔着せてもらって、暖房の部屋にいたり、
人間より快適な空間で生活してますからね😅
時代が変われば、常識もガラリと変わりますね。
介護の世界も昔と比べると大きく変わりましたし、今当たり前のことでも、どんどん変わってくるんだろうなぁ、と思います。
介護保険が始まった頃は、まだまだ昔の介護のイメージが強く、
介護は家の人がするものだ、人の手を借りるなんてあり得ない! と言うのが当たり前で、
姥捨山といって、介護できなくなった年寄りは、山に捨てる、みたいな話がありまして、
デイサービスやショートステイに行くことさえ、
なかなか困難で、入所をさせようものなら、親戚から、近所の人から、色んな人から批判されていた時代がありました。
今では、デイサービスやショートステイに行くことは、当たり前になって来ていますが、そんな時代もあったんですよね。
今あること、今当たり前に感じていることも、
常識を疑うことで、その有り難みや、新しい発見に繋がるのかもしれないですね。
かわ