１１年間共に過ごした、ヤンさんが言うたこやきとの別れ。

ここに踏み切った覚悟。手術前と手術後、ヤンさんはラインでメッセージをくれていたこと。

乗り越えられる

私はやれません。管理者はもう２度としたくないと入社したばかりのヤンさん。だいふくに入って下さった時、ボロボロ傷だらけのヤンさんでした。

今の輝くヤンさんの笑顔はそこにはゼロ。それ程まで心やられた経験値。

ドラゴンクエストで言うヒットポイントは、もうゼロに近い状態。

それでも守るものの為に、飛び込んだだいふくの世界。

もう２度とやらないと言い切った管理者。しかしみずほオープンの時、自ら手を挙げたヤンさん。

多くを語らない。しかし手術前の言葉から感じたこと。

だいふくに来て、背負うものや、大事なものが増えたこと。

辛さや苦労があっても、だいふくのケアマネジャーならば、乗り越えていけること。そんな事を、いっぱい学んだと言うのです。

まだまだへこたれる訳にはいかない強い気持ちで、１１年連れ添った奴と別れる覚悟。

より笑顔が溢れるように。これからも背中にいっぱい、色んな事を背負えるように、手術前に覚悟したこと。

そして最後に、色々と仕事は片付けてきましたが、少しの間ご迷惑をお掛けいたします。よろしくお願いいたしますと言葉残して、向かった手術室。

この言葉を最後に送り、手術に挑んだヤンさんの覚悟。

きっとこの時と、同じ気持ちだったんだろうなと感じながら。管理者になった日から締めたネクタイ。ここに強い想いがあるのです。

だいふく魂

手術が終わってすぐ、下半身麻酔が効いている中でも、必死に携帯を取り無事終わったと連絡を下さるところもヤンさん。

やり切った時。きっと恐怖と戦っていたと思うのです。今は傷の痛みを我慢しながら達成感の時。

そこには、だいふく魂という表現を使って送ってくれた言葉がありました。

だいふく魂で、頭使い人を思いやれば、その気になれば、なんとかなる。そして勇気をありがとうと言った言葉から、今回の手術には、ヤンさんにとって大きな覚悟の手術だったんだなって。

愛が勇気となる

何があっても大丈夫。

こんな大き過ぎる力があると言うこと。

安心出来る環境下。何かあればこの人たちがいる。

そして同じ立場でいつも理解してくれる仲間達がいる。

ここには同じ様な人達がいる。沢山の安心からヤンさんの新たな覚悟。

車椅子生活。リハビリをして更に成長したヤンさんの姿。

邪魔をするものは絶対無い方がいい。触れたら痛かったものと１１年間。

痛かった奴と別れ、退院してからは、逢いたかった奴とまた燃える。より笑える環境を創るのも自分次第。

一皮剥けたヤンさんの姿がまた誕生しますね。ヤンさん手術成功おめでとう御座います🎉

本日も笑って笑っていってらっしゃいませ✊

58.5キロ（−0.6）慢心になるなダイエット企画。しっかり数字と睨めっこしているおかげで意識ばかり出来ること。弱い自分はすぐにリバウンド100％なこれまでの日々。意識出来る環境におけば、自分は動けるということ発見ですぞ( ´∀｀)

なぎ