先日、尊敬する、大先輩より、心温まるプレゼントをいただきました。
それは・・・・・。
それは、なんと。
なんと・・・・・。
『THE HAM STAR T-シャツ』
さやぴ~:『また、いっしょになったね。』
ふたりは、一瞬のうちに笑顔になった。
そして、親子は、悲しみから救われ、明るさを取り戻しました。
『ありがとうございます。』(にっこり)
話は少しさかのぼり・・・・・。
先日、天に召された、ポテト(末娘)。
愛する娘のために。
さやぴ~と協力して、お墓作りをする。
ただ、土の中に埋葬すると、楽しかった思い出まで、土の中に、永遠にしまい込んでしまいそう。
だから、できるだげ、立体的に作ることにした。
しかし、これがなかなか難しい。
出来上がりを見てみると、まるで『古墳(円墳)』の様な形になった。
そこで、2人は考える。
ヤン、さやぴ~:『雨で崩れると、ポテトがかわいそうだ。』
と、言う事で。『古墳』を強化した。
そして、ついに完成した。
『ポテトのお墓と、皆が分かるように』
さやぴ~が、ポテトと同じくらいの大きさの石を置く。
この石の事を、2人はこう呼んでいる。
『ポテ石』と。
そして、さやぴ~から一言。
さやぴ~:『ぺットはね。嬉しいことがあると、後で雨が降るんだよ。』
娘の言う通り、その夜は雨が降った。
冷たい雨も、この時ばかりは、少し暖かく感じた。
(娘の言葉にも、寂しかった僕の心が救われる。)
僕は、視力があまり良くない。暗闇だと、周りが見えにくい。
仕事から帰った時。ふと、ポテトの寝床を見つめると。
暗闇の中に、『ポテ石』が、ぼーっと白く浮かび上がる。
今日もまるで、寝床の上で遊んでいるようだ。
『あまり、遠くまで行かないでね。心配だから。』
そう声をかけて、毎晩、僕は家の中に入る。
『人の言葉は、自分をどん底の人生から救ってくれた。』
ケアマネジャーも、言葉を操る仕事と思う。
だから、言葉の魔法の力に、改めて気が付く・・・・漢。
ヤン7.13 22:22V+ より