『石の上にも３年ですよ』
とにかく心疲弊し切っていた、ケアマネを始めた時の２５歳の自分。とにかく憂鬱だった２２年前の今と言う今日。
全てが嫌でイヤで、現場に戻りたい。考えも全てネガティブな日々。そんな時に、大変仲良くして下さった方に言われた一言。
『石の上にも３年ですよ』
その言葉で決めた覚悟。絶対３年は頑張ろう。３年後何かが変わると信じて。外では笑い、心の中は驚く程疲れ切った毎日。そして連休明けの今、もう行きたく無くて行きたく無くて。
心どん底状態。新規契約も一人では不安過ぎる。担当者会議なんて自分が仕切れるかビクビクする。選択肢が何も無い不安。
もっと掘り下げると、当時は苦手だったコーヒーが断れなかったこと。正座が崩せなかったこと。今思えば、え？そんなこととして大爆笑ネタ☺️でもあの頃は、ネタにも出来ない辛いこと。
おかげで正座から立ち上がり、ご訪問先の玄関まで向かう時、つま先で二足歩行。だ大丈夫？ははい。すみません。足が戻らなくて。まさに私はバレリーナ☺️
大笑いネタも、あの頃の２５歳新人ケアマネは恥ずかしさ満載。車に戻ると飲めなかったコーヒーいただいたことで嗚咽で涙目。今なら好んで飲みたいのに🤭全てが不安で押しつぶされそうな新人時代。え？そんなことで。そうそんなことで🥹
現場上がりの新人ケアマネジャーの現実。分からないことばかりで、当時気楽に聞ける方が誰一人いなくて、ダメダメな自分が不安過ぎたからこそ、この連休のホッとした気分から、ネクタイがとにかく憂鬱過ぎた２２年前の今日と言う日。
あまりにも自信が無いこと、あまりにも分からな過ぎること、あまりにも同じ境遇の人がいなかったこと。押し潰された日々でした。
ストレ水が溢れる前に
『そんなこと大したこと無いよ』ベテランさんが言うその言葉、２２年前の私にとっては、とんでも無い大したこと。とんでも無いプレッシャーだった懐かしい思い出。
ワイシャツ👔の下には、お守り首にかけて仕事をしていた新人時代。
今では驚きの笑いネタ。でも分からないって、誰にも聞けないって、同世代のケアマネが誰１人いないって、強烈過ぎる不安と言うプレッシャーがのしかかった時代。これを変えていきたいと、今なお創り続ける環境。
２２年前の私と同じ気持ちの方は、今絶対いる。連休明けの今日、特に心のコップのストレ水に要注意。
心のコップと言う表現をよく使うのですが、この年末年始休暇で減った心のコップの水、ストレ水。でも反対に、このギャップに一気に増えてしまいやすいストレ水。
溢れたストレ水は、自分は全身蕁麻疹。溢れてしまうとそこからが大変なのです。１年悩み続けたこと。皮膚科を何度も変えて。とにかく辛い。あまりにもひどい時は、呼吸までも苦しくなるレベル。合う薬を探していくからねとドクターの言葉。
そんな自分がどうしても大嫌いで、弱い自分に叩きつけた挑戦状。もっとポジティブに笑っていくと決める。５、６回目の変えた病院で処方された精神安定剤がきっかけ。すると、あっという間に完治。結局自分の場合は、薬じゃ無くて自分次第だったこと。
『こんなことも出来ないの？』
私達が今、当たり前と思うその仕事。新人さんや、ケアマネが不安な方には、こんなことが勿論、胸張って出来ないのです。
今、心のコップにストレ水が並々な新人さんや、不安なケアマネさんは、もう一杯いっぱいだとしたら、すぐに溢れ出すこの連休明け。
あの頃を思い出すのは、いつも連休明け。でもやりたい。でも辞めたい。葛藤な日々。振り返ると自分の場合は、結果全ては自分次第なのですが、誰かに聞いてもらえる環境があるか無いかで、心ホッとして、心癒されて、心のコップのストレ水は一気に減らせた日。
必ずいるよ聞ける人。自分が言いやすい人にどんどん甘える時。頑張る姿を、見て下さっている人は必ずいる。
あの日の自分に今言ってあげたい言葉は、『肩の力もっと抜いて。自分らしく背伸びすんな』諦めずにブレずに自分らしく、自分のリズムでやっているうちに、今日より明日絶対成長しているから。
振り返ると、悩む後輩にサボり方を教え、サボり方まで教えてくれた唯一の先輩だと、今でも感謝して下さる、立派な会社を持つ後輩もいる。押し潰されていいもの無くす位なら、肩の力抜けるあの日の事務長の教えで、自分は沢山救われた日を思い出します。
昨日の弱い自分が永遠のライバル。そして３年後、５年後、１０年後、２０年後。全て笑い話のネタ🤭言い切れること。こんな私でも、背中を押せる先輩になっているのだから、絶対大丈夫。大きく深呼吸して。心の炎燃やしてさ🔥
大丈夫大丈夫✊さあ行こう😊
本日も笑って笑っていってらっしゃいませ✊
一流から知った裏ブログ２ 初めてプレゼントしていただいたホテルマリオット１番良いお部屋。支払いも別フロア。電動で開くカーテン。豪華フルーツがテーブルの上。私には贅沢で泊まれない場所。しかし笑品としては絶対喜ばれる大切な空間。これも知らないと提案すら出来ないを学べたのです。
なぎ
