『なぁにぃ〜なめちゃあかんよ〜』
大工のさんぺいちゃん御年87歳。私の背より高い場所で、雨樋をつける姿。
私の教科書をぶっ壊した瞬間。
これまでの経験値
大工を13歳から始めて74年。これまで事故無し。
そんなさんぺいちゃんに、まだ一軒家建てられる?
『なめちゃあかんよ〜。出来るに決まっとるじゃん〜』
87歳とは一切思わせないのです。年齢を聞いただけで湧き出た心配。
年齢なんて関係ない。このブログで何度言ったことでしょう。そんな私が、さんぺいちゃんの年齢を聞いて咄嗟に心配したこと。
この足場取れたらどうするの?
そんなんおかあが喜ぶわ😆この足場にはかなりの保険がかかっているから、おかあにお金が入るだけだわ。
なるほどな。もしもの時にも、全て大切な人の為に創り上げた環境。
私が息子なら、親父そろそろ引退しろよと言いかねない。さんぺいちゃんが大好きなだけに心配になる。
元気になる時間
笑っていいかも!で、西脇ケアマネの言葉を思い出したのです。
西脇ケアマネが、定年退職した仲間のことを話したシーン。一気に老けてしまったと言う言葉。
でももうすぐ70歳になるからと悩む姿。私も同じ様に、西脇さんの言う70歳の壁を勝手にどこかで、同じ気持ちに染まりつつあったこと。
その世界を知ること
自分自身が間違っていたこと。
87歳だから危ないでしょ。さんぺいちゃんからしたら、なめちゃあかんよ。
なめてはいない。でもそう思われ当然だと感じたこと。
ここでもしも足場が取れてしまったら。もしかすると足を滑らせるかもしれない。万が一のことばかり。どこまでも余計なお世話。
この人はこれが1番の元気だからね。奥様の言葉。周囲の言葉。みんなの理解をさんぺいちゃんは創り上げていること。そこには過去のこれまでの事故無しの信用。
若過ぎる70歳
西脇さんがラインにしていた70歳が、驚く程若過ぎる様にしか見えなくなってしまったのです。
何を言ってるのと心から思えたこと。悩むこと自体、確実にやりたいが残っていると言う身体からの教え。
昔、大横綱千代の富士が言った言葉が忘れられない。
『体力の限界』
ここまでやり切らないと絶対後悔する。まだまだ西脇ケアマネ20周年なんて甘く感じている。70歳から第2笑の始まり。
目指せ40周年
昨夜ライブ仲間のしらっぺと、渡辺美里さんのライブに行ってきたのです。
40周年ライブ。
中学2年で初めて行ったライブこそが渡辺美里さんだったこと。同級生のたいじと2人でナゴヤ球場に行き、驚きの音とスケールの大きさに、歌手って凄いなと心に刺さった初体験。
34年ぶりに見た渡辺美里さんは、何も変わらずパワフルだったこと。あまりにも光り輝き元気漲っていたこと。
自分も間違いなく目指すケアマネ40周年。その時は65歳。あまりにもキリが良すぎる。派手に40周年ディナーショーをやるしかない。
渡辺美里さんが言っていたこと。これまで一度も休むことなく走り続けてきた。
尊敬する方達は、何故皆さん元気過ぎるのか。必ずこの言葉があるのです。没頭することが必ずあるのです。
それは仕事や趣味、とにかくわくわく夢中になっている。
なめちゃあかんよ〜。来年、大工75周年。元気な源はここにある。
本日も笑って笑っていってらっしゃいませ✊
直樹物語8 それが特に届けられる直樹への刺激。生きて生きて生きまくれの想い届け。更には挑戦する潤君の激変。そんな気持ちで切り拓いたこと。
なぎ