こんにちは!
支援センターほんごうの水下(じゅんじゅん)です!
4月ですね!誕生日もあるし、暖かくなってくるしで大好きな時期、それが4月。
そこに待ち受けていたのは、どえらいもとい、どえりゃあ落とし穴。
前に社長が言っていた「落とし穴が必ず来るよ」という、縁起でもない予言。
この外れてほしい予言No. 1がまさかの的中😇
詳細は控えますが、とにかく大失敗をやらかしてしまったのです。
幸いなことに無事解決に至りましたが、ミスが発覚した時は本当に生きた心地がしませんでした。
ミスをした時「何であの時……」と過去の自分を責め、その時の自分もどん底の気分。
すべてマイナス思考で、頭も上手く働かない。
桜も咲いて、天気も良いのに、モノクロームのように見える景色。
落ち込む理由はミスをしたことだけでなく、迷惑をかけてしまった相手がいることに、申し訳ないから。
失敗なら、これまで何度も何度もやらかしてきました。
その度に頭を下げては、相手の優しさに助けられてきました。
今回だってそう。
とんでもなく迷惑をかけてしまったのに、それでも許してくれる。
本当にありがたいこと。
自分だったらどうだろう。
優しく受け入れてあげられるだろうか。
その人の態度だったり、人柄にもよるかな。
あぁ、そっか。
これまでの関わりの中から見てくれているのか。
ズルはしない。正直が良い。人を傷つける嘘はつかない。
自分が守ってきたことが、自分を守ってくれている。
サッカー日本代表の長友選手が祖母からいただいたという手紙の一文。
成功は人の表面を飾り、失敗は内面を豊かにする。
失敗には成功に劣らぬ報酬がある。
その報酬を受け取ることができているのか、それはもうしばらく経ってみないとわからない。
不器用な人間だから、痛い目見ないとわからないこともあって。
不器用だからこそ、転ばない走り方よりも転んだ後どう立ち上がるかで。
ほんごうは5月で開設1周年を迎えます。
今はまだ、じゅんじゅんとミポリン(吉田さん)2人の事務所。
4月に入職した、さおちゃん(横尾さん)がほんごうの事務所で仕事している景色を見て、ケアマネさんが今以上に増える、そんなほんごうの未来を見ている気分。
個人的に提唱している「成長はバネ理論」。
飛び上がる前には必ず縮んだり、ぎゅっと押しつぶされる時期がある。
大きく跳ねるか、小さく跳ねるかはその時にどう過ごすか。
跳ね方に大小の差はあっても、縮んだ後には跳ねる時が必ず来る。
だけん腐ったらいかん。
楽あれば苦あり。苦あれば楽あり。
盛大なやらかしをしてしまったから、まだまだ縮む時期かもしれない、ワタクシじゅんじゅん。
盛大なやらかしだったから、めっちゃ跳ねるんじゃないかな、なんて甘い考えじゃあピョコンと跳ねる程度。
失敗から得た報酬で、よーく弾むバネになります。
今回のブログのタイトル、和訳は「崖っぷちを歩く」。つまりそういうことです。
じゅんじゅん