昔読んだ『綱引きの法則』
1人なら100%発揮するのに、複数になると手を抜きやすいと言った内容。本当にそうだなって、今も大切にしていること。
調べてみると出てきました。なんだか時代はカッコいい言葉。もともとはこの言い方だったのでしょうね。
リンゲルマン効果?ドイツの心理学者のお名前?
1人で綱引きをする際の綱を引く力を100%とした結果、2人で綱を引いた場合の一人当たりの力は93%。3人で綱を引いた場合の1人当たりの力は85%。8人で綱を引いた場合の1人当たりの力は49%と言うデータ。
月初の1人綱引き
私達の仕事も、月内で絶対やっていないといけない仕事ばかり。
昔は複数で最終チェックしていたこと。しかしみんなに甘えてしまい、手を抜いてしまう自分が出現。すると見落としばかり。
気持ちがやらされてやる仕事が、とても勿体無く感じて、今では1人で見る様にしたところ、これまでとは違う熱量で、チェックが確実に出来るのです。
イイ所は全て学び、月1度の書類の日に加えて、私1人月初チェック。
所詮私達は人間。まあいいかが絶対起こる。そのまあいいかが、当たり前となり、大きなミスに繋がっていくからこそ、必ず人の目を入れる。
昨日月初1日も、全員チェックをしていたのですが、1人での綱引きは100%の力。
繰り返しの力
毎月毎月同じ作業の繰り返しですが、確認作業は大きく変わるのです。
今では殆どと言っていい程、私が確認するまでの皆さんの力のおかげで、100点満点ばかり。チェックする方もとても楽しいのです。
何度も何度もやり続けていく。ミスがあればその都度レベルを上げて、目標を目指す。
明日やろうでは、見られてしまうので、確実に月末で終わらせる動きをしていくのです。
責任の大きさ
みんなで準備しようとしてしまうと、結果みんながみんなに甘えてしまい、うまく先に進まない経験を何度もしたこと。
衣装だったり、場所探しだったり、人集めだったり。100%の力を出させる為に、各担当を1人ずつにしてみると、動きや気持ちが大きく変わる。
何かあった時に、複数では責任逃れが出来てしまうからこそ、自分は無意識に手を抜いていたのだと気付くのです。
1人ぼっちの力
環境ひとつで、やる気スイッチの変化。
甘えだったり、責任逃れだったり。1人となるとそうは言っていられない為に、熱量アップ。
1人ぼっちの力は強いなぁと、ふと昨日も感じながら、バッチリな仕事に心躍らせていたのです🥰
そんな1人ぼっちの力。
昔は家に帰ると、小さな子供達が犬の譲二と共に、『ぷぅあぷぅあ〜おかえりなちゃい』なんて、喜んで迎えに来てくれた時間。
あれは間違いじゃ無い事実。
あれから10年。玄関の鍵が開いた音が家中に響き渡ろうが、迎えに来てくれるのは犬の福のみ。とんでも無く可愛い存在🥰
子供達といえば、携帯に夢中。おかえりも無ければ、ただただ携帯に夢中。
言葉発するものならば『あれ?お母さんは?』
1人ぼっちの力。私、とっても強く生きていけそうです😭
本日も笑って笑っていってらっしゃいませ✊
1人ぼっちになる為のスタートラインは、成長が早いんだなぁ。
愛だなぎを
なぎ