県外のケアマネさん仲間に逢いに、3時間かけてわくわく移動。
同じ想いで、単独型居宅を経営をしている社長さま。
移転祝いにお花を贈ったのですが、何故か内祝いと言い、釣り竿が送られてきたのです。
ちょっと待ちなさいよ。逆に高くついてしまったのです。移転でお金がかかったにもかかわらず、更に釣り竿のお金。
内祝い返し返しとして、どんな仕事をしているのかガチンコナギ指導。
本当に必要ですか?
不安な表情から始まった書類チェック。やはりどんどん増えた書類の量。
そのプラスの書類が増えて、主役の方は笑顔になっていますか?
全くなっていないのです。逆にモニタリングの時間が減り、最近忙しそうだねと、主役さんの悲しむ表情が増えました。もうずっとですよ。ケアマネさんは逆に、その書類が増えて、どう変わりました?
とにかく忙しいです。心に余裕は?全然無いです。主役の方も笑顔にならない。ケアマネさんも笑顔にならない。何故疑いもせずやるのですか?
『あった方がいい』と言われました。
県外でも出ました。『あった方がいい』青本に書いてありますか?書いて無いです。ローカルルールはありますか?無いです。あった方がいいって、無くてもいいのですよね。はい。
本当に必要なこと、主役の方が笑顔になることであれば、いくら青本に書いていなくても、追加している内容も当然ある。しかし誰も笑顔にならない、無くてもいいプラスな書類で一杯いっぱいな顔。
求められる書類が100点満点となり、主役の方も100点満点になっているなら素敵過ぎます。しかし現実どうでしょうか。
方言が変わろうが、ローカルルールが変わろうが、どこの県もケアマネさんが感じていることは、皆さん全く変わらないのです。
指導時、モニタリングのスペシャル笑顔対応は何ひとつ評価されず、書類に不安ばかりでガッチガチな心。
持ち前の笑顔はどこに消えたの?たった私のチェックだけなのに、ガッチガチ。
結果、書類業務に追われ、モニタリングが雑となっているのです。
矢印が自分は超危険
指導に恐れてばかりで、そもそも主役の方に創るはずのケアプランが、指導の為になっているのです。矢印の向きが正反対。
書類業務に追われて、本当一杯いっぱいなのです。そんなことから今回の話になったのです。
やらなくていいと言う指導を受けたことが初めてと言うのです。不安だから聞けば聞くだけ、どんどん増えていった書類の山。
『あった方がいい』
まさにケアマネさん殺しの言葉。100点求め増えすぎた書類は、主役の方も誰もが笑顔にならないその時間。
そのパソコンに向き合う時間、書類に向き合う時間、半年後にはケアマネ以外の求人サイトに向き合う時間に変化してしまう。
昨年から、どんどんケアマネ事業所の廃業が止まらない。問題山積み待ったなしだからこそ、すぐ出来ることからひとつずつ。
不安で増やしてしまう書類も要注意。こういったところまで気を付けないといけないなって、改めて教えられた時間となりました。
楽しい時間をありがとうございました。
座った席から見えた暖簾。ふと気になった言葉。
『よく頑張った』褒め過ぎた時間。
そんな1人の、これまでの笑顔も苦労も沢山見てきました。
そんな同じ想いの社長さま。どこまでも青本好きなのか、照れ屋さんなのか分かりませんね☺️
いつも応援しています。さあ名古屋へ帰ります。
本日も笑って笑っていってらっしゃいませ✊
しみやん。おおきに。人は何度でも生まれ変われるさ。
なぎ