愛車の片付けをしていて。
出てきた、懐かしいもの。
『 招福 一 年 安 鯛 』
私も、そう願って・・・・。
一年の始まりに、近所にある針名神社に参拝したときの物。
紙細工の様で、壊れやすい。それでも、日夜。我が愛車に乗車中。
今日は、私自身も、少しだけ、気分転換。
いつもは、足助、稲武、多治見方面へ、愛車飛ばして気分変換もするのですが。
今日は、『ほっ』そんな気分で、近くの公園まで出かけることにしました。
完全に、独りドライブ
行き先は、鳴海城址公園。
車好きでありながら、ちょっと、方向音痴である私。
一応、ナビゲーターに誘導をしてもらう。
つもりが・・・・。
《注》ご注意を。
油断していると、選択によっては、とんでもない場所に、誘導されてしまう。
(実は、両方とも、目的地とは違う。気が付かずに、ドライブを開始し、この先は目的地とは違う場所に到着することになる。)
間違いも、ドライブの要素の一つ。そのように考えています。
最近、車の中でよく聞いている歌。
カミさんを、自分の両親に紹介する時。彼女を迎えに行き、実家に向かう車の中で
聞いた。
『全力少年』
歌詞の中にもあるように。
【積み上げたものぶっこわして 身に着けたもの取っ払って・・・・。】
【さえぎるものはぶっ飛ばして まとわりつくものかわして・・・・。】
事前に用意した、挨拶の言葉や、会話のシナリオ。全て、取り去って、
けっきょくは、ありのままの自分たちを、両親に伝える。
全力で挨拶をした思い出が、この歌にはあります。
そして、今日は、少年のころの様に、わくわくした気持ちで、公園に向かう。
ここにも、富士山すべり台(プレイマウントと言うそうです。)がある。
できたばかりの頃は、青がさえる姿。
今回も、全力で駆け上がってみた。
『鳴海城址』
城跡ということで、小高い場所にある。
樹々に遮られているが、富士山から見る景色は、こころが落ち着きます。
しかし、足元はあまり見たくない・・・・。
けっこう、急な角度がついている。
足元を確認しながら、ゆっくり下山した。
帰りがけに、歴史好きには、たまらない物を、公園の片隅で発見しました。
それがこちら・・・・。
『信長攻路~桶狭間の戦い 人生大逆転街道~』
私の尊敬する方が、よく私に仰ること。
『人生を変える』
そのチャンスを、物にするためにも、
ケアマネジャーの道を究めるためにも。
『自分の感性を磨き上げたいな。』
と、思います。
『人生大逆転』
気を付けなくてはいけない場合もあります。
私が、大好きなゲームソフト。
ドラゴンクエスト ロトが主人公のシリーズ。(ドラゴンクエストⅠ~Ⅲ)
その中でも、特に好きなBOSSキャラ。
『竜王』
竜の王である、母親は、光の玉を勇者に託して、卵(後の竜王)を産んで息を引き取る。
本来は、神の使いであるはずの彼が。その後、悪魔のささやきから、悪の存在へと変化。
(あくまでも、ゲーム上の説定から解釈。)
『竜王』について、ふと考えてみました。
『人の弱さ。』
それは、「噂話に揺らぐ」「数の意見に流されやすい」
「弱点を指摘されると、お決まりのパターンで、逃れよとする」などなど。
『闇落ちする。』
最近、よく耳にすることば。
スターウォーズシリーズの、あのキャラもまさに、闇落ち。
人は自力では這い上がれないような、落とし穴に落ちることがある。
『試練』と言われることもありますが、気が付けば、多くの場合は、這い上がっている。
わたしの場合も、よく落ちる。大穴であり、些細な穴であり。落ちる事は、数知れず。
そのたびに思う事。落とし穴から、這い上がる瞬間・・・・。
そこには、きっと。自分の事をよく見ている。そして、最大の理解者である存在があるはず。
手を差し伸べてくれる。
(あの方は、よく微笑んでいる。)
そんなこともあり。
私にとって、『竜王』とは
自分自身を知り、振り返る。自分の弱さを知り、それを乗り越えるため、自分を成長させていくことを学ぶ。
そのための、良き手本のようです。
ドラゴンクエストⅠ 最後の最後で、勇者には今までの苦労を、棒に振るかもしれない。
大きな試練が待ち受けている。
でも、分かってても、ついつい『あの選択』をしてしまうしてしまう・・・・漢。
(人間の弱さです。)
ヤン7.13 22:22V++++