肌寒さ
人恋しくて
夜が明ける
ようこそ、ナギオの部屋へ。
潤さんのブログのスタートが、タミコの部屋流でしたので、今回私も初挑戦。
45歳独身男性の、今だけは一人心まで寒い想いを、未来の妻を手にする夢を見ながら、温かい布団で叶った夢。そんな幸せな時間は、迎えた朝で現実を知り、ひとり披露宴に向かう切実な悲しみを詩にしてみました。
と言うのも、潤さんブログでのこの写真。
『いつもの暮らしにエロ!』

毎月の給与日企画として、みるっくさんが開催している、ミルロト企画と間違い探しがある。2つのサイコロの数字を当てたり、間違いを探すことで、毎月笑品がもらえるイベント。
毎月笑品が出ている程の高確率。
笑品は主婦視点で素晴らしいのです。必ず必要な物を選んで下さっているのです。よく登場するのは、日常必ず使うトイレットペーパー。
ふんわりエコロールをよく見ていると、ふんわりエロロール。一体どんなロールなんだろうか。

そして、いつも暮らしにエロ!よく見ると18の8の・・と言い、その右のWは胸で×がおへそ。そしてYが足。奥深し。
そんなエロと言う表現ですが、ここでは性について。特に特にずっと大切にしてきたこと。
三大欲求
担当させていただき、長い方になると、もう10年を超えている利用者さまも見える。アセスメントしながら、三大欲求の想いを沢山聞ける時が、やはり多いのです。
三大欲求の食事、睡眠、性。食事や睡眠は、話しに出やすいのですが、性はなかなか聞けないと思いきや、信頼関係ひとつで、驚く程耳にする。
考えてみれば、生き物として当然な話なのです。1度でも話に出れば、性欲への想いは溢れ出る。真正面から向き合いたい理由があるのです。
性被害
10代に交際していた方が、性被害にあっていること。
警察に行こうと言うと、もう話したくもない程恐怖の中にいるのです。当時は矢印は自分ばかりで、自分自身の怒りの中、どうしても見つけ出したかったこと。
暴れた時、会社の社章が落ちたことで、会社名は分かっていたのです。
見た目はいたって普通の男性と言う。
しかし恐怖で震う姿を見て、無理矢理落ち着かせた過去。昔と比較すると、女性が守られる社会になってきましたが、当時は今以上に、携帯電話も普及していなければ、痴漢があまりにも多かった時代。
そんな性被害を予防する為にも、女性と話せるお店は、私は大切だと思っています。
性の欲求
よく介護現場でも、利用者さんによるセクハラ問題はとにかく多い。これは女性だけに限らず、私自身もエレベーターの密室で、突然触れられた20代の過去があるのです。
1度ブログにもしましたが、今でもあの日の感触は消えていません。とにかく不意を突かれると言うのは、ここまで心に残り続けると言う経験。どんな感触かと言うと、未だに身震いする気持ち悪さ。
私は男性だからこそ、力で逃げられます。しかし女性では、どれだけ気持ち悪くて苦しくて怖かったか。
だからこそ、向き合いたい性の欲求。また、この性に関しても、他の欲求と同じ様に、言えるレベルにしたい夢と想いばかり。
欲求解消
テレビで見た、高級クラブのままさんの話。セクハラをしてくる客。触ってくる前に、手を触れていると安心すると言った内容に、当時驚いたこと。
なるほどなって。もう10年以上も前、尊敬する介護福祉士の山さんと、キャバクラの担当さんに調整したプラン。

どうしても不穏が凄い。安定剤の薬漬け。薬の副作用で歩けない方が、歩こうと立ち上がった時、それ程まで異性の力って、とんでもない力を感じたこと。
女性看護師さんによる健康管理、女性ケアマネさんにもついてきていただき、昼にやっているキャバクラで、印象にも特に注意したプランでした。
しかし前例の無いことは、やっていない方からの否定的な意見は飛んできます。そこは想定内。
何よりもその先を見たかったこと。否定的な言葉に恐れるよりも、現実どんな変化があるのかだけを手にしたかったのです。
安定剤を服用しなくなった奇跡。また行ける楽しみから、驚く程セクハラ行動が激減。
これがリアルな現実でした。知ったからこそ、リアルな選択肢をお届け出来る。
いつもの暮らしにエロ!
スイスでは、性介護士が法的資格だったり、オランダでは、障害者が性的なサービスを受けた場合は保険の適用と言う程、性はとても大切なものされている中で、日本では何故か避けられる、三大欲求の1つの性欲。
人間として当然な性のイメージは、時代が変わっても、まだ残る触れてはいけないイメージ。
しかしアセスメントのその先の、本当に求めているものは、リアルな言葉ばかり。
ケアマネになったばかりの時に、90代の女性利用者様に言われた言葉を、今でもしっかりと大切にしています。
大岡越前の話を教えて下さったのです。その内容が、女性の性欲についてのことでした。大岡越前は母親に、女性は何歳まで性的行為が可能か?と尋ねた話。
母親の言葉は、火鉢の灰を箸で回しながら、『灰になるまで』
最近よく耳にする様になった、適ケア。先週の勉強会で始めて知った、適切なケアマネジメント手法項目一覧と言う本を購入。

とにかく、想いあるケアプランを作る航さんが、絶賛していた本をすぐAmazon。
航さんが言うからこそ興味ばかり。リアルに向き合っている方の言葉は、スッと耳に入る。私も届けたいなら、この先も向き合いたい。
誰から聞くかって本当大切だなって、大きな学び。
こんな凄い本は無いと言う程、大絶賛だったのです。色々な視点でのアセスメント。そっか見落としていたな。そんなことを気付かせてくれると言うのです。
更にアセスメント力がついた時、性欲に関して、今後どういった視点を持てるのだろうか。
忘れもしない言葉『あんたそんなケアマネになるな』
本当のニーズって、実は言えないこと山程ある! – 株式会社だいふく
人それぞれ当然同じではありません。そんな中、言えないだけで、本当の心の声は、いつも暮らしの中にエロ!は間違いなく、これまでのアセスメントで知った、リアルな声を沢山聞いてきました。
ふと、思い出した我が子供達が落書きした、トイレットペーパー繋がり。花いっぱいが、花おっぱい。

老若男女。年齢性別関係なく、同じ想いを沢山見てきました。そこには、誰もが悲しまない笑顔が沢山眠っているのです。
そんな中、誰かが書いた、潤さんのブログから頷いた言葉。
いつもの暮らしにエロ!

畏まりしまた。大切にし続けていきます。
本日も笑って笑っていってらっしゃいませ✊
自信がつくと、ここに辿り着いたこと。生活保護費では行けなかったこと。ひとつの夢を叶えてあげられず天国へ。まだまだ簡単じゃないことばかりですが、諦めません。https://youtu.be/4tVYpUF9lZI?si=cHPsbH7TUrnvSjIO
なぎ














