とある休日の出来事。
用事を済ませて、帰宅するために、自分の愛車BP号に向かう。
いつもの癖で、星空を見ながら、自分の思いを語りたくなった。
しかし、曇り空。
普段は明るくて、肉眼でもよく見える一等星の大きな星たち。そんな一等星でさえも、今日は雲に隠れて見えやしない。
目印となる、大きな月でさえも、今日は朧月。
しまいには、見えなくなってしまった。
真っ暗な夜空。
『今日は、何も見えないんだ。』
ちょっと、寂しい。
なぜだろう?。何かを見失い、独り取り残された様な気分になりかけた。
けれでも・・・・・。
もう一度、夜空を探してみる・・・・・。
曇りだらけの夜空には・・・・・。
見つけた・・・・・。
道標となる。
希望の光
『これで、何事にも迷うこと無く、安心して家に帰れそうだ。』
そう思った、真っ暗な夜でした。
大型地下駐車場に駐車したら最後。愛車とはぐれる事は・・・・しょっちゅう な漢。
ヤンより