WBC ワールドベースボールクラシック、日本代表🇯🇵昨日のチェコ🇨🇿戦も、見事に勝利をしましたね!
エラーで先制点を取られてしまい、雰囲気が悪くなりましたが、みんながカバーし合い、終わってみれば、10対2と大差で勝利をおさめました。
私も小学生の頃から野球をしていたので、わかるのですが。
エラーをした時が本当に申し訳なく思う。
なんでもないゴロをトンネルしてしまったり、
ピッチャーをしていたので、何人も続けてフォアボールを出してしまったり、
あげたら数え切れないミスをして、繰り返して来ている。
今回の日本代表も初回の一点は、ショートの送球ミスから取られた一点。
でも、そのミスをみんながカバーし合っているから、試合に勝てることが出来た。
小学生の頃も、エラーをしても、それを責めるのではなく、声を掛け合って、誰かがミスをカバーしてくれる。
そこが団体競技の面白いところかも知れませんね。
今回の日本代表の四番を打っている、村上宗隆選手。
昨年三冠王を最年少で取ったり、王さんが持つ、シーズンホームラン記録を抜くなど、期待されていたが、
開幕してから不調が続き、ホームランどころか、ヒットすら打てない。
そんな時でも、他の選手が打って勝利していく。
野球の打席に犠打と言う、打席記録がある。
読んで字の如く、犠牲になる打席。
自分のことを犠牲にして、ランナーを次の塁に進めることを言うのですが、
例えばバントですね、
一塁や二塁にランナーがいる時に、それぞれ次の塁に進めるために、バットを振らず、ボールに当てて転がすだけで、自分はアウトになる。
犠牲フライもそうですね。
代表的なのは、ランナーが三塁にいて、外野フライなどを打って、野手が取った瞬間に次の塁に向かって走る。
当然打ったバッターはアウトになる。
誰かが犠牲になることで、一点を取りに行き、チームが勝利をする。
誰かがミスをしたら、みんなでカバーする。
誰かが犠牲になることで、チームが勝利をする。
自分がヒットを打って点数が入ったり、ホームランを打って勝利したりするのは、犠牲になっているチームメイトがいるから打てる。
自分がミスをしてもチームメイトのみんなが、カバーしてくれるから、自分の力を出せている。
どうしても大谷選手のような、目立つ選手がとりだたされるけど、縁の下の選手がいてくれるから、ヒーローになれる。
日本代表の試合を観ながら、チームの雰囲気がいいのが伝わって来ますよね。
まさにチームプレイの醍醐味と言うか、観ていても勇気をもらったり、感動しますよね。
これからも日本代表に期待したいです!
ペッパーミルをもっと観たいですね!
かわ