『熱帯夜』
夕方から翌日の朝まで、最低気温が25度以上になる夜のことを言います。
日が落ちても、部屋の中は温室状態。
外に涼みに出てみたが、どか~と、熱い空気に包まれている。
だから、急いで室内に引き返した。
こんな時は、あの懐かしい炭酸飲料が飲みたいな~。
『スプライト レモン-ライム』
(私が、高校生の時に、リニューアルして再登場。売り切れ続出。)
と、思うこの頃です。
部屋の冷房はありがたいが。
考え事をしている時、頭が煮詰まった時。室内にいることが、どうにも我慢ができなくて。
『外に出ようかな。』
という気分になった。
暑いのは、承知の上で・・・・。
『今日は会えるかな。』
そんな気持ちで、外に出てみる。
(いたいた。夜のお友達が。)
支援センターほんごう にも、可愛い猫がいると聞いている。
(いいな~。)
支援センターみずほ にも、私の夜の友達と、顔なじみが、それぞれ一人づつ。
昼間は、ほとんど顔を合わせない。
『日が落ちた頃に、会える』ぐらいの関係。
支援センターしょうわ にも、白/黒の、人懐っこい猫がいる。
だから・・・・。
その猫を思い出して、目の前にいる、顔なじみの事も、私が勝手に、同じ名前で呼んでいる。
その顔なじみの猫。
いつもは、顔を合わせても、直ぐに立ち去ってしまう。
でも、今日はその場から立ち去らない。
初めて、この距離まで接近。
ケアマネジャーの仕事柄、初対面であろうと、長い関係であろうと。
お会いする時は、話を聞くことに徹するが多い。
それに、相手との距離感も大事にしながら。適度な距離と、声のトーンを駆使しながら、
コミュニケーションをとる。
住宅事情や、お会いする場所によっては、これがなかなか難しい。
一方で・・・・。
この友達に関しては、こちらから積極的に話しかける。
(背中を向けられたままだったりするのだが。)
珍しいことに・・・・。
今日は、その場所を立ち去らない。
だから、傍に寄って、いっぱい話しかける。僕の話を聞いてもらった。
『何に、悩んでいたのか?。何で、行き詰まっていたのか?』も、すっかり忘れて。
それから、初めて、頭を撫でてから、さよならをした。
『友達との、間が縮まった。』と感じた瞬間だった。
暑さも忘れて。悩み事も忘れてしまう。でも、友達との出会いは鮮明に記憶。
出会いに感謝している・・・・漢。
ヤン 7.13 22:22V+ より