娘と2人で山男の山時間。
11月も半分まで来たのに、半袖で運転。ラジオから流れるクリスマスソングが何だかおかしい。
この時期のクリスマスソングがとても大好きなのに、そんな気持ちにはなれない気候。
当たり前じゃ無い
娘時間。息子はほぼダンス。自分達がそうであった様に、大きくなるにつれて、だんだんお友達だったり、大好きな恋人が出来た時、チチなんか今以上に相手にされないでしょうね。
こんな時間は当たり前じゃ無いなと思うことばかり。
そんな貴重な時間をどうせなら楽しまなきゃなと、娘と犬と秋の紅葉ドライブ。山に行けば行く程、真っ赤な紅葉。
そして山男の山に着いて感じたことは、知らなかっただけで、いつもやってくれていたんだなって教えられる。
山男の山の入り口は落ち葉だらけで、車が滑ってしまうのです。
ここまでの落ち葉の絨毯は初めてのこと。雪の日もそうだったなって。登らなかった時に、いつもやってくれていたんだなって、そこで気付くのです。
そしてどれだけ大変か、やってみて気付くのです。
どんな時も環境を整えて下さっていてくれたからこそ、怖い思いをせずに通れた道。
山男が天国へ出張してから知ることばかり。
子供時間
実家に帰ると、母が必要以上に何かを出してくれる。そしてあれある?これある?
いつになっても子供のままだよと言われる通り、本当にその通り。私も娘と2人で過ごす時は同じ動き😄
山男の山に着いては、買った食材を出してはこれ食べりん。いやいい。これは?うん。
普段何もしない私ですら、山男の山へ行くと、楽しませたい気持ちであれこれやりたくなるが、娘の反応は薄い。
結果娘から出る言葉は、カメムシばかり。そしてカメムシから逃げる娘のカメムシ駆除。チチはカメムシのことしか話されない🤭しかしそこは山。カメムシばかり出てくる。とにかく嫌う。
自分もそうだった様に、山の環境に慣れるまでは全く同じだったこと。虫と共存しないとやっていけない。それ程虫の数がとにかく多い。
そして音楽一家?として、のんびりギターと娘のドラムで親子バンド。
今の環境に感謝
そんな時間を娘と犬で過ごしながら、この環境も当たり前じゃ無いなと感じるのです。
山男が当たり前の様にいた場所。あっという間に真っ暗。この場所で、俺癌かも。突然言ってきた山男。そんなことを言う人じゃ無い為に、奥様に伝えたこと。
するとすぐに病院に連れて行かれた山男。直腸癌との診断。そして人工肛門。その後転移が見つかり、67歳で天国へ出張。
親父も山男も直樹も事務長も、みんな突然驚きの早さのお別れをさせられて、一気に気持ちが変わっていく。自分や周りの方達が生きていることが、本当当たり前じゃ無いなって植え付けられていく。
山を片付けて、空を見上げると、明るい大きな月が顔を出したり隠したり。暖かいのに、FMから流れるクリスマスソング。
もう年末に近付くと同時に、また1年が終わり、また年齢を重ねていく。
これは本当早いぞと。イライラぷんぷん、不安ばっかりじゃ無くて、どうせなら楽しまないと絶対勿体無いなと、これまで当たり前と思っていた環境に、たくさん気付かされることばかり。
一度きりの人生。年々強くなるこの気持ち。だからこそ笑っていないと勿体無い。
このイベント準備ももう一息。集まって下さった方達から、いつもどれだけ助けられているか。
元気だからこそみんなで笑えること。大切ですね。笑うこと。笑えること。改めて何度も何度も当たり前じゃ無いなと、山男から教えられた人生の道🥰
本日も笑って笑っていってらっしゃいませ✊
インフォーマル大会
まで残り5GO✊
インフォーマル企画への想い⑧これまで舵取りがやらされていたら、その下もみんなそうなること。結果が物語る。そんなの悔しいからこそ、社長に伝えたこと。すると雑誌で知るオンラインでの企画。参加者募集?来ます?編集委員が審査員?全くわくわくしない。
なぎ