もう10年以上も続けている華金研修企画。来週が私の順番の為にネタ探し。いつも気になる本を購入しまとめてみる。その頷ける内容を穴埋めにし、クイズ形式スタイルはずっと変えていない。
今回選んだ本の中で気になったページとして、仕事の整理ができる人は『無』を大事にし、できない人はスキマなく予定をつめるといった内容。
スケジュールを見て予定が入っていないと、その空白の時間が勿体無いと、予定を入れていたと言う著者の大村さん。埋まっていることで、充実した1日と感じていたと言うのです。
私も全く同じで、この内容を見て興味津々。大村さんもこの繰り返しの日々で休む暇なく肺炎になってしまい、これはスキマなく予定を入れていたせいだと。体調を崩してから気付くのです。
空白の時間が無くなると、体調を崩してしまうからこそ、何も予定を入れない日を創ってみると、イライラが少なくなっていったと言うでは無いですか。
片付けも同じで、モノが多い部屋は休まらない。適度な空間がいる。しかし人は、これまで埋まっていた場所に空間が出来てしまうと、また何かを埋めてしまう。そこでまたまたなるほどなと。時間にも空間にも、『間』という漢字が入っている様に、間は大切だと教えて下さるのです。
24時間365日
ケアマネ事務所を初めて立ち上げた時、今とは違って仲間ゼロで、お願い出来る後輩もゼロ時代。24時間365日気が休まらなかった日。
これは私に限らず、立ち上げた仲間達はみんな通った道。お風呂に入っていても、トイレにいても転送電話に絶対出る。メールは即返し。とにかく結果を出さないといけないと言うプレッシャー。
一切名前も信頼も無いゼロスタート。動ける環境のおかげで、自分の出来た最大の強みは24時間365日絶対動けます。どんなケースもNO無し喜んでと新規をいただいた時代。歩くのが勿体無かった時代。
おかげで今も、どんな疲れていても、電話の音で一瞬で目が覚めてしまうのは、この時代があまりにもインパクトあり過ぎて強烈過ぎたこと。
携帯電話を忘れてしまうと、とにかく心ざわつき大変なことになるのです😁しかしこの本を読み、初めてこんな行動が目に出来たこと。
スケジュールが埋まっていないと、時間を無駄にしている様で『怖い』と言う大村さんの言葉。旅行に行っても、現地のオプションツアーを申し込み分刻みの旅行で疲れていたこと。
しかしこのままではダメだと思い、何も予定を入れない日を敢えて創ったことで、こころ穏やかに毎日過ごせる様になり、身体が丈夫になったこと。
無になる時間
なるほどなって。
それまで1度もそんな発想が無かったこと。常にあの日の感覚は、今も何一つ変わっていませんが、この内容が聞けたことがどれだけ心の安心に繋がったか。
と言って、絶対に変わらないよと周囲の言葉。でも私の心にそんなスキマが生まれたこと。空白の時間を創ることで、よりイライラせずに身体が丈夫になる時間が創れることを知ったこと。
大村さんは言います。無は無駄では無いと。何も無い時間があることで、より充実した空間、時間を持つことが出来る。大好きな映画『プーと大人になった僕』の中のセリフで、こんなセリフがあるそうです。
『ボクは何もしないを毎日やっているよ。何もしないことは、最高の何かに繋がるんだ』無を積極的に取り入れてみることの大切さ。
周囲にも沢山います。心休まない仲間達。でもこの内容は同じ気持ちでしっくり感じるはず。一度試してみます。『無』になる時間😊
本日も笑って笑っていってらっしゃいませ✊
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なぎ